
共通テスト数ⅠAがかなり難しく話題になりました。平均37.96点。72点で上位4%(偏差値70以上)と過去で最も難しいです。
さて、来年度以降どうなるのでしょうか? 1年目が遠慮したのか、共通テストの主旨が薄く、それほど難しくはありませんでした。しかし、今年2年目で、いよいよ本領発揮というか、目指す考えが明確に打ち出されたように感じます。ただ、やり過ぎな気もしますが…
ですから、来年度以降も、似たような傾向は続くと思われます。当塾でも、目の前に生徒がいますので、この難敵にどう挑むか悩んでいます。
このブログでは、攻略法を伝えることはできません。見切り発車で、今の時点での私の考えを書きます。また、書きながら考えてもいます。これまでのセンター試験と同じマーク式テストですが、未知の入試問題と考えます。
1 共通テストもマーク式
一昨年、勤めていた塾で、他の先生は塾の授業で、センター試験の過去問だけをしていました。共通テスト元年です。一方、私は、プレテストや、市販の問題集から、予想される問題を探して取り組みました。半分くらいはそのタイプです。という風に、対応の仕方が異なります。(その先生はただの手抜きですが…)
それでも、やはりマーク式なので、従来の問題集での対応は有効です。問題集によりますが、共通テストタイプの問題も増えています。マーク式は私立大学でも多く、基本レベルからの問題集は有効です。
2 読解力、分析力をどうつける
数学とは別の能力を問われている気がしますが… ここが一番悩むところです。問題演習を積むが、対策の1つです。しかし、2年目で過去問が少なく、他の入試でも似たものが多くありません。とりあえず、これから発売される問題集に期待します。そして、考えます。
センター試験対策では、まず各単元の基本、頻出問題からしましたが、早い段階から共通テストタイプの問題に取り組むべきです。
3 数学の基本が大事
各単元の理解、計算力、処理能力、頻出問題を抑える… 数学そのものの力がないと話になりません。だた難しいということで、特殊な対策の方に目を奪われては本末転倒です。特に夏までは、焦らずに地道に土台を作りましょう。
理系ならば、チャート(青は難しい。中堅国立は黄色で十分)やフォーカスで、例題を演習してマスター。文系で記述がないならば、マーク式の基礎問題集(従来のセンタータイプが多くてもいい)。数学ができないなら、教科書傍用の問題集。それらで基礎力をつけるべきです。
※ 共通テストの読解力、分析力は全教科に言えます。