今回は「効果が少ない勉強②」です。
👇前回
前回「答え合わせをしない」をあげました。
本当によく目にします。
解きっぱなしです。あとからまとめて〇つけ?
ただの作業です。
解いたあと、合ってるか気にならないのでしょうか。
効果が少ない以前に、意識が勉強に向かってません。
今回は「問題を解く」以外の勉強についてです。
ただし、効果が少なくとも、無意味ではありません。
そして、遠回りでも必要なことが多いです。
解く=勉強?
塾で問題演習が多いと、「解く=勉強」と錯覚しがちです。
数学は、確かに解いて勉強とも言えます。
しかし、社会や理科、英語は問題演習は勉強の一つです。
基本を学んで理解する、そして覚えます。問題を解くは、テスト前の最終段階です。
教科書(参考書)をまとめる
ということで、教科書(参考書)をまとめる勉強です。
ノートに写す、重要事項を書き出す、まとめて書く。色々方法があります。
しかし、この書き写すという勉強、効果が少ない勉強とされます。
特に、丁寧に時間をかけて写すのは、時間のムダ、そして頭に入らず効果がないと。
教科書(参考書)を読む
ならば、時間をかけずに、読むのはどうでしょう。
この読み方も色々あります。時間をかけて、丁寧に全部読む。流し読みする。それをくり返す。音読する、など。
これも効果が少ない勉強とされます。
何回も書いて覚える
そして、何回も書いて覚えるのも効果少ないと。
例えば、英単語は、何回も「見る」方が覚えられる…とされています。
書くのは非効率だと。
一昔前は、書く時に、口にして読み、それを耳で聞いて、目で見て、五感をフルに使い有効と言われていました。
非効率で泥臭い勉強が学力をつける
今回のこれらの勉強は、確かにムダで効率が悪く、効果が少ない勉強です。
ムダに時間をかけます。
確かに、読む(ただ眺める)だけ、何も考えずに丸写しは全くの無意味です。
しかし、これらの勉強は、学力(高い)をつけるには必要だと考えます。
塾でまとめるような上澄みの頻出事項や、薄い問題集を演習で、上っ面の勉強をしても、そこそこしかできません。
「読む(音読込み)」「書く」「覚える(暗唱)」は勉強の基本です。
私自身も中学生の時は、非効率な泥臭い下手くそな勉強を積みます。
だからこそ要領悪く、覚えられないのは…確かにあります。
しかし、頭が良くない(IQは100前後)私が勉強ができたのは、この時の勉強が土台にあります。
分かるまで考える
そして、理数系は、効率的に流して勉強は危険です。
「分かるまでとことん考える」勉強が必要です。時には、1つの事に何時間をかけることもあります。
そして、分からなかい時は、無理やりでも落とし込みます。
自分でこうだからこうと理屈をつけて、体系づけて納得させます。
「考える」ことが非効率でムダも多いですが、結局は効率的です。
一度かみ砕いてわかってしまえば(または自分の中でわかったことにしてしまえば)、問題は解けます。
よくわからないまま問題演習をして、結局テストでできない方が、よほど効果がない勉強です。
