今回は「塾の筆記採用試験」です。
私自身の体験
これまで、いくつかの塾で働き、採用もされました。そのとき、筆記試験があったのは、たった1件だけです。小さい塾では、筆記試験がないところが多いです。
その1件は、もう何十年も前で、初めての塾でした。英語と数学で、中学と高校内容が混じっていました。準備もなしに受けて、さらりと解きました。どれくらいできたか分かりません。
たいていの筆記試験は、採用の基準にあまり影響しないと思われます。大手の塾は違うでしょうが、中小の塾は学歴や経歴で判断します。よほどひどければ、虚偽と疑われて不採用はあるかも。
逆に、採用側で、筆記試験を作成して、実施したこともあります。中学内容ですと、県立高校入試の英語・数学。高校内容は、センター試験の過去問で代用しました。何点以下は不採用とか、基準は設けません。
半ば形式的なもので、「筆記試験を実施するような、きちんとした塾ですよ」感を出したいはあると思います。
塾の筆記採用試験を受ける注意点
大手の塾に関しては、ネットや動画で調べてください。中小の塾では、内容も基準も様々です。人手不足で、応募しやすくするために、筆記試験なしもあります。
中学生以下対象の指導なら、学力はあまり問われません。ただし、高校生を指導する場合は、高い学力を必要と考える塾は多いです。
中学生以下なら、公立高校入試。高校生対象なら、共通テスト。これらの最新の問題はおさえておくべきでしょう。それを解けないということは、見てもなく関心ないととられかねません。
また、一般常識のテストや、適性試験もよくあります。それらは、一般企業の筆記試験への対策と同じでしょう。
筆記試験で不採用の例
先程の、筆記試験を実施したときの話です。
中学生以下対象の講師募集で、筆記試験を実施しました。科目は英語か数学を選んでもらいます。
ある社会人の方が、英語で試験を受けました。まんま公立高校入試です。そして、50点満点で7点…。私は驚き動揺します。この学力で塾で働こうと思ったのが不思議で、怖くすらありました。
そして、すぐ後に電話があり、もう一度試験を受けさせてほしいと。数学の方が得意です、と。あまりにも口調が強く断れず、数学を受けてもらいます。50点満点で6点…。
一応勉強して、思い出しておきましょう。
