今回は「塾でしつけ?」です。
塾で、礼儀作法などの「しつけ」まで担うべきか。
個人的には、塾ではそこまですべきとは考えません。また、私自身ができません。そんなに立派な人間ではありませんし、塾にそのステイタスはありません。
ただ、塾での礼儀作法をしっかりとして、それを学習成果に結びつけることは正しいと思います。
そこで、塾でしつけをして立派な人間を育てます、は塾の文言としてはありだと思います。
管理の一環
礼儀作法などのしつけが目的か、それを手段にするか。方向は様々でしょう。
塾という組織を束ねて、全体を管理するには必要ともいえます。
緊張感がなく、なあなあになると、雰囲気がだらけます。その結果、授業中でも騒がしい、集中できないなどもあり得ます。
挨拶や言葉遣いを正すことは、管理の一環といえます。それは、塾それぞれの方針で、しつけをすべきかすべきでないかは、各塾の判断です。
例えば、生徒との距離が近く友達感覚で、アットホームな感じでも問題ないです。それで、成果を出す塾は多くあります。
接する大人として
私自身は、塾でしつけとか礼儀作法とか気にしていないです。
勤めていた塾でも、特にしつけをしましょうもなかったです。
ただし、子どもに接する大人として、きちんとすべきだとは考えます。
生徒が来た時、こちらからあいさつします。サービス業的な対応はありますが、あいさつくらいするでしょう。
生徒に強要はしませんが、あいさつは?と言うこともあります。また、ことば違いも、さすがにため口は訂正します。「友達かよ」とつっこみます。
強制的な「しつけ」は時代遅れ?
令和の時代で、パワハラ的なことには敏感です。一昔前であれば、厳しく強制的な管理で、塾全体をしめつけるのが一般的でした。
しかし、ここ数年で、それが通用しなくなっているのを感じます。それは、塾でのしつけにも及びます。
塾でのしつけを要望されても、それをきつくするのはできにくいし、打たれ弱い今の子供たちには通用しません。ましてや、たかだた塾で?となりかねません。
そうなると、対応する大人側が、自分を律して接しないと難しいのかも知れません。何も言わずに迎合したのでは、塾の管理ができません。
礼儀作法、人間性は成績と関係ある?
まあ、塾側からすると、塾の方針に素直に従って、まじめに勉強する生徒を評価します。そして、成績が上がることも多いので、礼儀作法などを求める気持ちは分かります。
ただ、実際に、勉強ができる=いい人間ではないです。ですから、私自身は、塾では単純に勉強の指導と割り切っています。
それを達成するために、生徒や塾の管理としてすることはあります。そこに、多少のしつけはあります。
塾での礼儀作法は、勉強をまじめにすることでしょう。まあ、その前に休まずに塾に来るもあります。また、宿題をしてくる、覚えてくる、塾でぼーとさぼらないなどなど。
広い意味では「しつけ」ですね。
