今回は「人口密度日本一の塾」です。
私が勤めていた塾で、非常に生徒数が多い塾がありました。
人がぎゅうぎゅう詰め
1軒家の1階を教室にして、小中学生を対象とした塾です。そして、生徒数は有に100人を超えていました。
間取りは、6畳2間、8畳2間、台所4畳半?の4部屋でした。確か、ふだんは3部屋を使います。いや、もう1部屋あったか。
そこに生徒が30人以上、講師が2~3人と大密集です。
一言すごいです。異様な光景で、最初に見る人は必ず驚きます。
いわゆる机とイスではなく、長机や円卓で床にすわる形です。また、台所ではテーブルといすでした。
まさにぎゅうぎゅう詰め。
※ コロナ以前のお話です。
人口密度100万人
そのぎゅうぎゅう詰めで生徒が勉強している時、ある生徒が何か必死に計算しています。
そして、「先生、この塾人口密度100万人を超えてる!!」と興奮します。
私も何かすごいなと感心して、「人口密度日本一の塾だな」と返します。
では、本当に100万人なのか改めて計算してみます。
確か、そこは6畳の部屋でした。1畳=1.824平方メートルですから、10.944平方メートルです。
その時、人は…私1人と生徒が長机に3人並んで、丸机の周りに4人、奥の角卓2つに3人づつで14人。
14÷10.944=1.279人 / m²
ええっと…1km²=1000m × 1000m=1000000…100万m²だから、人口密度は1.279 × 100万=127万…
本当だ。100万人超えてました。まあ、住んでるわけではないので、人口ではないですけれど。
当塾も100万を目指す?
そう、当塾がこの仕様です。ただ、教室はそこより狭いのでミニチュア版という感じです。
6畳×2、4畳×2の4部屋は狭すぎでした。とても100人以上抱えられません。それでも、50人まではチャレンジしてみたいです。
一番多い時で、6畳に私1人と生徒が8人で9人。ですから、9÷10.944×1000000=82万…もう少しですね。
昔は、寺子屋的な感じで、生徒がかなり多かったですね。遠い昔のことのようで懐かしいですが、先の塾は令和に存在します。
今私は踏襲?しようとしていますが、なかなか大変です。
そこで働いたときは、10人や20人楽勝と思っていたのですが。ただ、そこで鍛えられたことが今役立っています。
