今回は「がんばれは禁句?」です。
私は、生徒や保護者の方に「がんばれ」は言わないです。
似たような表現で
「勉強しろ」「気合い入れろ」「集中しろ」など
「がんばれ」はあいまい?
これらの言葉は何となくあいまいで、「じゃあどうしたらいいのか」となります。
いや、励まして勇気づけるいい言葉なんですが、言われなくてもがんばるし重圧を与えるようない気がします。
つい言いたくなるのを、いつも飲みこみます。
例えば、入試前の「がんばれ」は色々な意味を含む激励です。「集中しろ」もそうですね。
他にも「いつも通り」もそうでしょうか。でも、入試でいつも通りは困難で、プレッシャーがかかります。
ですから、緊張するのは当たり前だから、それを想定して…と話します。
生徒・保護者懇談で
勤めていた塾で、私の懇談があいまいで分かりにくいと注意されました。ただ勉強しましょうでなく、何をどうするのか話せと。
「がんばりましょう」「勉強しましょう」とか分かっていると。
確かにその通りです。
別の勤めていた塾で、他の人が懇談をしていたのを聞くと、大学入試まで何となく勉強しましょう。勉強すれば可能性があります。などの話に終始します。
そして、お互いに話が行き詰ったのか沈黙の時間が流れます。
また、別の人は「勉強しろ」という熱血系ですが、印象がまるで違います。一つは「覇気」がまるで違うのですが、塾に毎日来て自習しなさいなど具体的な提案があります。
何をどういつまで勉強するか
塾で生徒を呼びだして「勉強しろ」と話をします。
「勉強しろ」とは言いません。
1日2時間勉強しろは少し具体的。
また、土日に3時間ずつ塾の復習をするようにになると、より具体的になります。そして、それを週明けに塾でチェックするまでいくと明確になります。
そこに、勉強する目標や目的があるとさらにいいです。〇〇高校に行くには、順位が△位以内。だから、次のテストまでここまでするようになど。
その順位にのし上がるには、このレベルをこれくらいする。そして、理科や社会はここまで覚える。だから、そこまで勉強しろ…まで話ます。
昔はこんな話はしていなかったですね。特に、中学生は有無を言わせず勉強しろ、全部覚えろでした。
何をどう集中するか
「集中しろ」もかなりあいまいです。
狭い範囲に集中しすぎると、逆にミスが起きやすくなります。
全体を把握して、狭い視野にならないように。
問題を解いている時、頭をフル回転して確認しながら解き進める。
など高校生には、集中の仕方まで話すときもあります。
個人的には「がんばれ」という言葉があまり好きではないです。
勤めていた塾では、気合いが足りない、覇気がないと言われたこともあります。そういう体育系のノリは嫌いです。
