今回は「小学校の漢字」です。
古い考えですが、私は小学生は「漢字と計算」が最重要だと思っています。
また、読解問題に対しても、まず漢字です。
ここ数年、漢字の読み書きが弱いなと感じます。
読み書き別習
「小学校学習指導要綱」によりますと、1998年告示から読み書き別習となり、現在も継続されています。
また、2017年告示で、新たに都道府県名の漢字20字が追加になります。その結果、小学校で習う漢字は1026字となります。
つまり、当該学年の新出漢字は読み方、前学年までの漢字は読み方を習得します。
小学6年生では6年で習う漢字は読めて、5年生までの漢字は書きます。
※ 6年生の漢字の書き取りは中1の教科書の巻末にあります。また、県立高校入試の漢字は、読みは中学校で習う漢字まで、書き取りは小学校で習う漢字から出題されます。
漢字の読み書きが弱い?
先述の読み書き別習ですが、塾ではあまり気にしていません。新出漢字も書けるよう指導します。
小学生の漢字の読み書きが弱いと感じるのは、この習い方に原因があるのかもしれません。
新しい漢字を習ったときに、読み書き両方できるようにすればいいと思うのですが。
塾では教科書準拠で進めます。その時に漢字もしますが、あまりにも弱いので、それとは別にしています。
学年別ドリルで漢字学習
ドリル系の問題集を使っています。小学校1年生からの積み重ねで個別にします。すると、たいてい小学3年生で急に難しくなり止まります。
また、級別に段階を踏むといいです。級は学年順になっていて、できていれば昇級。できない場合は、復習してテストをします。
私も、小学生のころ、塾で昇級昇段テスト形式の漢字をしました。一覧表が張り出されて、合格するとシールが貼られました。
国語は苦手で、本など1冊も読みませんでしたが、この漢字では燃えて最上段までやり切りました。
当塾でも張り出そうかな。また、今でしたら漢検がいいです。目標に沿って張り合いもありますし、問題集も豊富で勉強がしやすいです。
