教室の前は交通量の多い道路で、結構音がします。道も狭く歩道もありません。教室は、通りから少し入って、道からは離れています。ですから、音はしないだろうと思っていました。
ところが、いざ教室にいると、ひっきりなしに車が通り、思いの外騒音です。また、夜は車が減るのですが、音が響きます。
私自身、音に神経質で気になります。そして、塾で騒音は学習の妨げになりアウトです。これでは塾を開けないと、悩みました。
賃貸の物件で、改造工事はできません。建物の壁は薄く、窓が大きいのがさらにネック。とりあえず、窓のすきまに防音テープを貼ります。これは少し効果がありました。
さらに、色々調べて、防音シート発見。アマゾンで購入して、壁に貼ります。ただの壁紙では…全く効果なしです。窓に防音壁をつけるか? あきらめかけていた時、ある塾のブログで発見しました!それは…
消音スピーカー
それは、音には音で対抗する原理だそうです。半信半疑でしたが、数千円ですし、藁をもつかむ思いで、アマゾンから購入です。アメリカ製で「Sleep me(私を寝かせて)」とあります。
さて、電源を入れると「ゴォー」と風の音。一番小さい音量でも、結構な音なんですが…。余計騒音になるのでは?と設置します。
すると、最初はうるさかったんですが、なぜか慣れて平気になります。車の音は打ち消されて、ほとんど聞こえません。風の音が自然に近くて、うるさく聞こえないのでしょうか。
頭を悩ませていた問題が、見事に解消しました。全くの無音って、意外ときついです。他の音が、爆音になるんですね。騒音で悩んでいる方には、是非おすすめです。ただし、この「ゴォー」という音の周波数が、耳に合わないこともあるそうです。
塾の私語
さて、音ついでですが、塾での私語についてです。
当然、塾で私語はありえません。学校ではないんですから。私語をして、他の人に迷惑をかけてはいけない。それは、塾の決まりです。決まりを守れない場合は、退塾していただきます。
もちろん、いきなりではありません。一度生徒に注意します。それでも直らない場合は、保護者に連絡します。さらに、直らない場合にやめて頂くと手続きを踏みます。
中には集中できない、座っていられない、話してしまうというお子さんもいます。実は、私がそうでした。小学校の時、塾であまりにもうるさくて、塾の先生が自宅にまで来て、頼むからやめてくれと懇願されました。どんなガキなのか…
私が塾の仕事を始めて、2年くらいですか、私語が多くて悩んで、そう決めました。また、塾によって、規定があるはずです。
それでも、私語に遭遇する時はあります。中学生以下は、よくしゃべります。そのとき、私自身が、うるさいので集中できないから静かにしろと叱ります。本当にうるさくて、いらいらしますから。
一度驚いたのは、勤めていた塾で、高校生の私語が多かった時です。大学生のバイトも一緒に、楽しくおしゃべりしています。授業中です。高校生が塾で私語は、初めて見ました。
すると、まじめな生徒さんが、うるさくて勉強できないから、何とかしてくれと来ます。もちろん、何とかします。大学生のバイトは、言うこと聞きませんでしたが…
それで、当時の塾長に「高校部は、生徒と話して友達みたいにするのが方針ですか」と確認しました。すると、まさかの逆ギレです。塾ではまじめにするのが当然だろうと。いやいや、別に批判しているわけではなく、方針を確認しただけなんですが…
ただ、管理できなかっただけなんですね。

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