演習塾

「小中学徹底演習塾」と銘打ったのですが、これだと演習だけと誤解されそうです。

「演習塾」と検索すると、全国には多くの塾が演習に重点を置いています。個別指導塾が増えたのに加えて、一斉塾でも演習を行います。授業を聞くだけではなく、実際に解くことで成績が上がる。という考えが多くなりました。

ただ、塾の黎明期というか、今から40年、50年前は一斉授業でなく、寺子屋形式で演習が多かった?でしょうか。そこから、一斉授業形式が増えて主流になります。まとめて授業をする方が効率がよく、成果も出るからです。

清水塾も「塾の原点回帰」とチラシにも書いて、昔ながらに戻った?という感じです。しかし、実際には授業をして、理解定着をしてから演習と段階を踏みます。そこからの演習を「徹底的に」します。

すなわち、演習に入る前の、導入で理解と基本事項の暗記が重要です。

ただやみくもに問題を解いても、混乱するだけで力はつきません。それは、私が勤めていた「演習」過剰塾で得た教訓です。基本がよく分かっていない状態で、問題演習を繰り返し、実際にテストや入試でもそれほど成果は出ていませんでした。

中学生以下は授業をしても、説明しても分からない。考えさせればいいという考え方です。それは、私も分かる部分はありますが、極端で乱暴です。しかし、演習塾では陥りがちなことで、私も気をつけています。

それでも、矛盾しているようですが「徹底演習塾」です。私が勤めていた塾も、もう少し基本の理解が必要だと思いますが、そこまで徹底して演習をする塾は少ないです。実際に、小中学生の指導は、その塾の考えを引き継いでいると勝手に思っていますから。

学力をつける、成績を上げる、入試に合格するのに必要なのは「勉強量」です。