今日は、昨日のシミュレーションの追加検証です。
選抜方式の狙い
愛媛県では、第1選抜、第2選抜で合格者を選出します。一方、他の都道府県では、選抜方式をとらないケースが多いです。内申点、入試の点数、面接などを点数化して、一定の割合で得点を計算して、それにより合否を決めます。
選抜方式にすることで、何か狙いがあるのでしょうか? そして、合否に直接影響があるのでしょうか。
そこで、選抜方式を取らず、中央高校の内申点:入試の点数=3:4で換算して、シミュレーションを行いました。※ 調査書以外の記録、面接、実技テストは除外します。
昨日の合否と比べると、完全に一致しました。さらに、第1選抜での合格者と、第2選抜での合格者の差が大きく、番狂わせは起きません。
わざわざ選抜方式をとる必要を感じません。
ただ、気になる点があります。昨日も触れましたが、第1選抜の2で「1の中の調査書の記録や面接、実技テストの結果が良好な生徒に対して…」です。この点を慎重に選抜するために、選抜方式を採用かも知れません。
中学校での出欠、遅刻、素行、面接での受け答えを重視しているのでは? これは、あくまでも予想です。
「学力考査の得点」重視の場合
さて、中央高校では、内申点:入試の点数=3:4です。これが東高や南高では、2:6になります。
対象の高校が違うのですが、第2選抜をこの2:6で行うとどうなるか、追加検証しました。
〇が前回は不合格で、今回合格。そして、✕が前回は合格で、今回不合格です。2人が入れ替わりました。
さらに、第1選抜で内申点で90%に入ったのに第2選抜に回った人の追跡です。前回は23人中2人不合格でしたが、今回は倍の4人が不合格でした。
やはり合否が入れ替わりましたが、たったの2人です。そこで気づきました。
それは、選抜方式とそうでない方式は、東高や南高で大きく違うということです。3:4だから同じ結果でしたが、これが2:6ではかなり入れ替わるはずです。
※ またの機会で、松山南高編のシミュレーションも行いたいです。実際にやってみると、あまり変わらないかも…
総論
結論としては、内申点で足りない場合も、合格はできます。ただし、入試である程度点数を取らなければいけません。170点以上はほしく、容易ではありません。
リスクが大きいので、内申点で第1選抜の90%に残れる点はほしいです。中央高の場合、91~93点が微妙で、94点はほしいところです。逆転はわずかで、確率がかなり低いです。今回では、内申点の合格率は以下の結果です。
95点以上→100%、90点~94点→83%、89点以下→22%
さらに、内申が良くても、入試で160点は取りたいです。今回では内申点が90~93点で、入試の点数が150台前半だと当落線上で際どくなりました。今回、入試の点数での合格率は以下の結果です。
165点以上→100%、155~164点→81%、150~154点→40%、149点以下→0%

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