公立中学生は塾に行く必要ある? ネットでも、ブログや動画などでテーマによく取り上げられます。結論としては「人それぞれ」でしょうか。
塾の仕事をしている私が「塾に行く必要がない」と言うのは、矛盾しているようにも思えます。いやそれ以前に「塾に行く必要があるか論じる」ほど偉くはありません。
塾を必要とされる方のために、力を尽くし仕事をする(成績を上げる、合格する)のが私の役目です。決して、教育評論家ではありません。
塾に行く必要はない?
これまでのブログでも書きましたが、「公立中学生は必ずしも塾に行く必要はない」が私の考えです。
ただし、ご家庭含めて学習環境が整い、自分で勉強できる場合です。塾は、そのための助けの一つであり、絶対に必要なものではありません。
家庭教師や、自立学習、通信教育、動画など、現在では様々な選択肢があります。さらに、塾といっても様々です。一斉指導、個別指導、オンラインなどの形式。さらに、通塾回数や科目数、時間、指導する講師も様々… 。どれが必要で合うか、見つけるのは至難のわざです。
さらに、費用も高いですし、拘束時間も長く、負担が大きいです。部活との両立も簡単ではありません。また、月謝が安く、時間が短ければ、効果があるか疑問です。
塾に行かずに、ご家庭で協力して勉強に取り組み、志望高校に合格。という体験のブログを読んだことがあります。
「塾が必要だろうか」と考えることが大切だと思います。
2021年以降
しかし、最近考え方が少し変わりました。それは2021年度から、学習要綱が変わり、中学校で学習する内容が変わったのが理由です。
一昔前の「ゆとり教育」が終わってから、学習量が元に戻り、いや元よりも多くなりました。さらに、中学生の勉強は大変になりました。
例えば、英語では必修の単語が2倍近くになり、高校で学習していた仮定法や現在完了進行形なども中学で習います。
改訂されて過渡期に当たるため、多少の混乱は避けられません。中学生の学力差もさらに大きくなり、学校や自学だけでは対応しきれていないように見えます。
そのため、塾のような補助も必要ではないかと感じます。
