今回は「期末テストの勉強~中学英語」です。これまで、全体的な対策について述べてきました。そこで、それぞれの教科を具体的に何をするかに迫ります。
おそらく、英語で苦労するケースが多いのではないでしょうか?
特に新中1生は、小学校までの英語と様相が変わり、不安な人も多いと思います。
目次
問題を解く
問題とは、テストで出題される問題です。それは、学校の副教材のワーク、市販の問題集、あるいは塾で使用するワークなどの教材にある問題です。
文法の書き換え問題、並び替え問題、英文の日本語訳、英作文、読解問題など。多くの人は、学校の副教材のワークを何度も解いて勉強するでしょう。また、塾のテスト対策も、ほとんどが問題を解きます。
基本的には、それでいいです。ただし、何度も解いて、完全に解けるようにしましょう。
ところが、英語でやっかいなのは、この問題演習だけで十分なのか?という疑問です。一昨日のブログでも、教科書本文を音読、日本語訳するなど書きました。
問題をひたすら解くだけでも、確かにテストでできます。ただ、付け焼刃的な感じが、私はします。
以下は、成績上位者がよくする勉強です。言うまでもなく、王道だとは思います。塾でテスト対策をしますが、問題演習になるのは致し方ないです。(私は、一部、暗記事項を覚えたり、する内容は変えていますが)
※ 以下のことは、学年により異なります。学年が上がれば、問題を解く割合が増えます。それでも、たとえ中3でも、まずは教科書本文から入るべきです。
成績上位者の対策(英語の力をつけるために)
1 英文、英単語を音読する
教科書の本文、単語、熟語はもちろん、プリントや問題集の英語を音読する。
単語や熟語を、書いて覚えるのはいいのですが、声に出して覚える人が多いです。
英語はことばですから、実際に発音して読むことで、意味がよくわかり覚えられます。
2 教科書の本文を覚える
教科書の本文を、覚えるくらい何度も読む。
大昔、塾はなく、問題集もない(高価で買えない?)時代は、教科書の「暗誦(あんしょう)」が勉強の仕方でした。いやいやどんな時代?と笑われても、あえて暗誦は最強だと言い切ります。
それにより、単語や熟語だけでなく、文法も身につくようになります。さらに、学習要綱も変わり、中学校の英語も様々な表現が出てきます。生きた言葉として、触れることが大事だと思います。
3 教科書本文を日本語訳する。そして、逆に英訳する
教科書本文を日本語訳するのは、音読に続けて、口で言えば十分です。書くのは、時間がかかり効率が悪いです。
のちに英語を得意科目として、高校までできる人の多くが、教科書本文の和訳から、英文に直すことをしています。
中2、中3はかなり困難ですが、中1の人は始めてみましょう。
※ 当塾では、中1は今のところ、教科書本文の英訳をテストでしています。かなり昔ですが、中1では各個人いけるとことまでしていました。中1をやり切った人は、全員東高、南高に行きましたね。
時間がかかりますし、かなりきついです。しかし、英語の学力を総合的に高める方法としては、べたですが効果的だと思います。
