中1英語期末対策

今回は「中1英語期末対策」です。

中1の英語は難しい?

今週、多くの中学校が期末テストです。中1生にとっては、中間テストがなく、初めての定期テストです。その中でも、英語はどういう問題が出るか、不安もあると思います。

中1の1学期のテストといえば、従来は易しいイメージでした。特に、中間テストは、アルファベットが中心で、100点続出でした。

しかし、すでにかなり難しいことまで習っています。それは、小学生から英語を勉強しているからです。

小学校で習っていることを前提にして、中学でも授業が進みます。今の時点で、実力差が大きく、英語が苦手になっている人もすでにいます。

期末テストでは、英単語、英文で答える問題が多くなります。小学校であまり英語を書かなかった、つづりを覚えていない人にとっては、落差が大きく厳しいです。

まずは期末テストの範囲の、教科書本文の英語を書けるように練習しましょう。

文法中心の学習は終わる?

👇 さて、今回のテスト範囲の文法の書きかえ問題です。参考にして下さい。

中1英語期末対策書きかえ(解答)

これで見ると、今までの中学英語とはまるで違います。

Unit1の初めから、be動詞と一般動詞が登場します。そして、canも出ます。文法でいうと、助動詞にあたります。

Unit2では、be動詞で、this, that, he, she と一気に登場します。そして、後半には what, who, howの疑問詞です。

Unit3では、疑問詞の続きで、when, where です。今回、久米中がここまでがテスト範囲でした。be動詞と一般動詞が混じり、意外と面倒です。

Unit3はさらに、want to, want to be を習います。いきなり不定詞? ただし、教科書には不定詞という言葉はありません。会話でよく使うということで、従来の文法中心ではないですね。

Unit4-1で命令形まで出ます。中学によっては、ここまで範囲に入ります。広い。

新課程では、英語は「読む、書く、話す、聞く」の4技能の習得を目指します。小学校から含めて、教科書もそうなってきています。あと数年すると、塾でも従来の指導では通用しないと感じます。

期末テストの出題は?

過去問を見る限り、まだ従来の形の問題が出されています。先ほどの書きかえはもちろん、穴埋め問題で英語を書く。英文にならびかえ。読解問題と。

リスニングの問題が増えて、また選択問題が増えています。文法問題というよりは、会話が成立する文を選ぶなど、意味がわかるかどうかの問題も増えました。

ここで注目したいのが桑原中です。従来の定期テストをなくして、学期ごとに、実力テストを実施しています。桑原中では、去年、書きかえの問題が出されていません。

リスニングと、会話が多く、記号問題が多いです。ただし、これは1学期で、3学期には、読解問題がかなり増えます。長文を読んで、それに答えます。内容が合っているものを選ぶ問題が多いです。

学校の先生が作成するのではなく、業者が作成ということです。少しだけ新課程の問題の片鱗はあるのですが、まだまだ従来の形が残っています。

私自身は塾では、単語を覚えて、文法を理解してと今までとあまり変わりません。それはそれで重要ですが、

1 英語の長文を読んで意味をつかむこと

2 英語での受け答えを、英語を聞き取り、話してできること

この2つができないと、これからの学校のテスト、その先の高校入試には通用しないのかもと考えさせられます。