コロナ下で、塾でもオンライン授業が広まりました。そして、その揺り戻しのように、「対面の方がいい」という動きがあります。実際にはどうなんでしょうか?
私自身の体感~オンライン授業
コロナが広がり、緊急事態宣言が出されたとき、私が勤めていた塾でも、オンライン授業が始まりました。
ズームを使った授業でしたが、ほとんど研修もなく、分からないことだらけでした。私自身アナログ人間で、パソコンやネットなど分かりません。当時、Wi-Fiが何なのかさえ知りませんでした。
仕方がないことですが、突然導入されて開始して、現場は混乱だらけでした。
まず接続できない、途中で切れる。そして、音声が聞こえない、聞こえにくい。初めはマイクすらなかったですね。さらに、カメラでホワイトボードを映していたのですが、それが見えにくい。
今私は、ズームのホワイトボードや直接テキストを共有画面にして、オンライン授業をしています。目の前の画面に機能があり、バイトの大学生にも教えてもらったのに、ずっとその調子でした。恥ずかしいですね。
さらにパソコンやスマホの操作など、分からないことだらけでストレスでした。マイクやカメラなど、もう少し性能のいいものを使い、詳しい人にレクチャーを受けたかったです。
今現在は、私自身で塾を始めて、一部オンライン授業をズームで行っています。まだまだ稚拙ですが、以前感じた以上にズームは簡単です。また、Wi-Fiでネット環境も整備できています。
色々と動画でズームについて見ますと、その機能や周辺機器など便利になっていますね。オンライン塾もかなり増えました。
私自身の体感~対面vsオンライン
当初はズームでの授業はストレスで嫌でしたが、今現在はそうでもないです。もっと進化すれば、将来的にはオンライン塾が主流になるのではとさえ思います。
今現在でも、オンライン塾が増えています。特に、大学入試を目指す高校生は、オンライン向きだと思います。わざわざ塾や予備校に行き、対面である必要があるでしょうか。
すでに衛星予備校で映像授業もあります。地方でも、オンラインなら質の高い授業を、自宅で集中して受けられます。
数年前とは、ネット環境や、オンライン授業の技術など格段に進歩しています。それが、コロナによって、半強制的に広まり、普及が早まりました。
当時の私は、高校生と中学生のオンライン授業をしていました。あまりにも下手くそで、受けにくかったと思いますが、高校生は対面でなくてもいいと感じました。
ただ、中学生は対面の方がいいのかなと感じました。
対面の方がいいとの声だが…
そして、そのオンライン授業は、緊急事態宣言の解除で終了して、元に戻りました。その変わり身の早さに、少し違和感を感じました。
私自身、ストレスで負担も大きく、やっと終わったかという気持ちでした。それは、その塾全体もそうだったかも。慣れないことを急に導入して、しかも準備不足でうまくいかないことが多く、元の方が楽というのが本音でしょう。
その期間中、オンライン授業で、月謝は同じなのかという苦情もあったそうです。
そして、保護者から「対面の方がいい」という声が実際にありました。
…というよりも、慣れないオンライン授業に対しての不平や不安が多分にあると思いました。そして、オンラインで、よく見てもらえるのか、これで成績上がるのかと不安が大きいようでした。
実際に、私自身、オンライン授業では、生徒本人の表情や手の動きが見にくく、戸惑いがありました。
本当に理解できているのだろうか。対面だとある程度分かりますが、画面を通すと分かりにくいです。そして、画面以外は見えないので、まじめにしているのかも不明です。なかなか一人一人に、声もかけにくかったです。
オンライン授業でも、1対1か、1対数人か、1対多数か。あるいは、個別か一斉か、それぞれで違います。それでも、慣れと技術の進化で、かなり改善できるとは思います。
今回はここまでにします。また次回。
