塾を選ぶとき、今通っている塾から変える場合も多いと思います。また、塾をやめるかどうかの判断もあります。今回は「塾選び~変える、やめる」です。
その「やめる」という判断が難しく、また選ぶよりも大事なときがあります。しかし、塾を変えるのは、なかなか腰が重い場合が多いです。それは、保護者や生徒さんにとってよくないですし、塾にとっても良くないです。
塾側としては言い辛いのですが、避けるわけにはいきません。
塾をやめる判断
1 成績が上がらない
「成績は急には上がらない」「今やめると塾の勉強がむだになる」
これは、現実には正しいことですが、塾が言うべきことではありません。ただの言い訳です。そこの塾に通わなければいけない理由はありません。
そして、何をもって成績が上がらないと判断すべきか。また、塾をやめるべきかの判断は非常に難しいです。その判断がつかないまま、塾をやめず続けるケースが多いです。
塾をやめずに続けて、あとから成績が上がるケースも多いです。
判断基準は非常に難しいです。そのときの学習状況や、学力、性格などにもよります。
一般的には、時間は3ヶ月から6ヶ月。この期間通っても、成果が出ない。成績は、テストの順位が公正です。高校生なら、校内順位や模試の偏差値です。
そして致命的なのが、塾に通っているのに、成績がずるずる落ちる時です。それに対して、塾が何も対応しないなら、潔く英断を下すべきです。
「塾選び」に加えて、この「変える、やめる」も重要ですし、判断が難しいです。
2 学習環境が悪い
例えば、授業中私語が多くて、勉強に集中できないなど。これは、結構多いです。特に小中学生を、塾が管理できないケースです。それに、本人は友達と「楽しく」通っていて、見えづらかったりします。
「うるさいからやめる」は、塾では最低次元の話です。ただ、塾により雰囲気は様々です。アットホームな雰囲気で、和気あいあいと勉強もあるでしょう。逆に、私語厳禁で、お通夜のように、物音一つしない教室もあります。
個人的には、その2つは、極端すぎると思いますが。
また、宿題をしてこない、テストを覚えてこない。もちろん、教室でまじめに勉強しないも含めて、それらにどう対処しているかも重要です。
やめる理由に、「厳しくない」はよく聞きます。
塾をころころ変えるのは、避けるべき
ただし、あまり頻繁に塾を変えるのはお薦めしません。最低、3ヶ月いや半年は通わないと、成果も出ません。
塾を変わった瞬間は、新鮮に見えることも多く、一時的にやる気が出ます。そして、成績も、変わった当初は上がりやすいです。しかし、慣れると元に戻ります。それをくり返すと、劇薬を打ち続けることになり、混乱します。
塾により、指導方針がまるで違うので、どうやって勉強すればいいか分からなくなります。それなら、いっそ塾には通わない選択肢もあります。
