塾のホームページやブログを拝見すると、「塾選び」の記事を多く目にします。当ブログでも、カテゴリーで「塾選び」を分類していますが、あまり書いていません。
塾をしている者が、取り上げる話題として、何となく違和感があります。当然、我が塾を選んでほしいわけですし。また、他塾さんの批判にもなってしまいます。
しかし、避けては通れないですし、少しでも参考にしてもらえればと思います。意を決して、シリーズ化しようと始めます。途中で挫折するか、暴走するか、少し不安です。
塾選びは難しい
塾は、あまりにも多く存在します。そして、指導の仕方も様々です。
一斉か個別の違いに加えて、指導形態が複雑に多様化しています。
指導内容や教材などは同じでも、指導する塾、人により様々です。
その良し悪し、合う合わないは、宝くじと同じです。また、かなり運に左右されます。
ホームページや、他の人の話、体験授業などで慎重に判断すべきです。
それでも、実際に入り、継続してみないとわかりません。
塾に通う理由と優先順位
公立中学生の6割が、通塾しているというデータがあります。
ただ、他の人も通っているからとか、何となく通うのは避けるべきです。
塾が多種多様になり、指導内容、レベルもバラバラです。
うまくマッチングさせるためにも、塾に行く目的は明確にすべきです。
テストの成績を上げたいのか。学校で習う内容を理解したいのか。上位の志望校に合格したいのか。
たいていの塾が「合わせる」と言います。それは、塾側の営業で当然ですが、合わせるのは至難の技です。そして、合わせるだけでなく、できるように塾が引っ張るべきです。
そして、選ぶ時の優先順位も重要です。
家から近いか。通いやすいか。曜日、時間、費用。一斉か個別か。教室はきれいか。他の生徒はどんな感じか。体験授業がどうだったか。
指導形態については、またまとめます。しかし、当塾を含め、個別と一斉に分類できない塾も増えて、余計混乱します。
そして、「成績が上がるか」「いい成績をキープできるか」「志望校に合格できるか」。本来はこれを第一にすべきです。
これは自戒も含めての発言ですが、この本来の目的を果たせる塾は少ないです。
同じ塾の中でも、生徒さんにより、成果は違います。現実的には、それほどうまくいきません。塾を過信するのは危険です。
塾を過信は危険
先程、公立中学生の通塾率が6割と言いました。逆に言うと、4割は塾に通っていません。
勉強ができるようになるには、塾に行くべきだ。また、塾に行けば勉強ができるようになる。
これは正しくありません。
塾で長年働いた私が言うと、無責任に聞こえます。
しかし、塾での指導が、レベルが高く、素晴らしいとは限りません。それに、生徒さんに合わなければ無意味です。
今はネットで、調べることもでき、各塾でもホームページ、ブログとあります。
しかし、それらの情報が正しいとは限りません。例えば、今主流の個別指導については、バッシングと言える評価が多いです。
やれ大学生ではダメとか、個別指導では成績上がらないとか…。
私を含めた年いった経験年数のある先生が、ブログで批判しています。
でも大学生の指導で、成績爆上がりは、いくらでも起こります。
話がそれました。塾は万能でなく、過信は危険ということです。
塾に行かないも選択肢の一つ
ですから、絶対に塾に行くべきというわけではありません。
塾に行かず、自分で勉強することもできます。特に高校生向けの、自主学習用のアプリもあります。
また、従来の授業形式の塾ではなく、自習型、管理型もあります。
家庭教師や、オンラインなど、自宅で落ち着いて勉強もできます。
今は無料で、動画授業も見られる時代です。旧態依然とした塾に縛られる必要はありません。
今回は、「塾選び」の大まかな概略でした。塾には、多くの時間と労力、費用がかかるので、慎重に選ぶべきです。
