振替授業

当塾では、当日休みでも、振替授業をします。

これは、本来あり得ないことです。常識的には、振替ができるのは前日まででしょう。それをあえて振替をしているのですが、メリットとデメリットがあります。

※ 調べてみると、個人塾では、当日振替は意外とあるようです。信じられません…。

塾の振替授業

1 一斉授業の振替

一斉授業では、休んでも授業は進みます。そのため、欠席した時の振替授業は基本的にはないことが多いです。

塾によっては、補習という形で行います。ただそれは、授業に遅れないように済む措置で、通常と同じ授業というわけにはいきません。塾としても、全員をすべて振替授業にするのはかなり難しいです。

2 個別指導

個別指導では、前もって連絡すれば、振替授業が可能です。進度は個別ですので、休んでも影響はありません。

いつまでに連絡かは、塾によって様々ですが、前日までが多いです。さすがに当日では、手配した講師がムダになります。塾としては、人件費がかさみます。

そして、振替の調整も楽ではありません。私自身、個別指導塾の室長をしましたが、時間割を組むのは、結構大変です。

塾は決まった曜日・時間に行くべき?

塾としては、振替を頻繁にされると困ります。時間割を組み直す、授業の準備、人の手配など。ですから、決まった曜日に来てほしいのが本音です。

そして、休みが多く、振替が多いと、成果が上がらす、成績もよくないです。これは、事実です。

いつでも振替していいとなると、少し体調が悪いくらいで、すぐに休みます。また、通塾、しいては学習のリズムも狂い、なかなか集中できません。そして、最後はなあなあになり、塾に行かなくてもいいとなりがちです。

当塾でも、振替はできますが、基本的に決められた曜日に通って頂くのが基本です。

以前勤めていた塾でも、少々体調が悪いくらいでは、休みを認めず、電話口で来いと言ったのを聞いたことがあります。結構ブラックだなと思いながらも、それくらい厳しくないと管理できません。

お客様に対して、結構強気で暴挙だなと感じますが、振替自由は諸刃の剣です。

当塾での振替授業

ということですが、当塾では、当日でも振替授業をします。本当は、曜日もフリーにして、自由に来て頂くことも考えました。ただ、中学生と高校生を分けるなど、制約もあり断念しました。

そして、振替ができる曜日・時間も制約があり、ご相談という形でご迷惑をおかけしています。

当塾で振替授業をする理由

まず、当塾は指導形態が特殊です。一斉とも個別ともつきません。進度はあるのですが、個別にでもどうにでもできます。

また、当塾は演習中心なので、他の日に解いても変わりません。ですから、通常と同じ時間で、同じことをします。補習的な振替授業ではありません。

他塾さんでは、なかなかできないことなので、してみようと思ったのですが、今は多くの塾で振替授業があります。ただし、通常に通える曜日・時間あっての振替です。塾側のエゴに聞こえますが、学習成果に大きく差が出ます。

さらに、振替授業をする大きな理由があります。

それは、LINEです。

欠席の場合、また振替の打ち合わせをするとき、連絡手段が必要です。以前は、電話でした。しかし、電話だと、時間が合わず、スムーズに連絡が取れないことが多いです。大昔の携帯が普及する前は、もっと大変でした。

また、メールでもタイムラグが生じて、手間と時間がかかります。塾も保護者もストレスとなります。特に、私のように一人で指導していると、なかなか連絡に対応できません。

しかし、LINEは画期的です。連絡がスムーズにできます。お互いにタイムラグも少ないです。もし、LINEがなかったら、振替はしていませんでした。