今回は「受験生の心構え~高3」です。
受験は他の人と点数を競い、それで合否が決まります。
しかし、最終的には自分との闘いです。将来がかかる大学入試にどういう気持ちで取り組むかです。
人生がかかっている
どの大学、学部に進むかにより、将来も大きく左右され、大学入試は人生がかかっています。
受験勉強をする前に、自分が将来何になりたいのかを考えるべきです。
そのためには、自分ときちんと向き合い、自分に何ができるか、自分が何をしたいか問いただしてください。
そこから逃げると、受験勉強は苦しくなります。
将来なりたいものがない
とはいえ、今の段階では何をしたいか分からない人も多いでしょう。とりあえず大学に入り、そこで色々と経験して、進む道を探すのもありです。
大学が猶予期間(モラトリアル)になり、それは恥ずかしいことではありません。ごく普通に就職するなど、漠然としていても構いません。
ただし、学部は慎重に考えるべきです。理系の多くの学部は、将来の職業に直結します。どうしても決められない場合は、少なくとも興味があるものを選びましょう。
文系の経済学部、法学部などなら、一般企業、公務員と幅広く選択できます。とりあえず、大学に進学したいなら適する学部です。
志望大学に入れる可能性を把握
模試などで、志望校に合格できるか目安を立てます。B判定以上なら、十分可能性は高いです。C判定は、かなり頑張らないといけません。
大学入試では、よく、逆転合格とか追い込みのイメージがあります。
しかし、半数以上は、無難に実力通り合格します。気合いどうこうでなく、冷静に入れるところに合格する。まずは、その道を考えるべきです。
志望大学とそれが一致するなら、変にドラマチックに考えないで下さい。さらに、将来の目標と一致するなら、受験勉強に冷静に取り組めます。
受験はギャンブルではありません。
本気で勉強しているのか?
とはいえ、難関大学になると、無難に合格は難しいです。それに、上位層ほど、どうしても1つでも上のランクを目指したくなります。いわゆる学歴を求めます。それは、将来を考えると間違いではありません。
また、国公立大にどうしても入りたいという人も多いです。
そうなると、浪人も視野に入ります。難関大学、医学部などになると、浪人も当たり前です。ただし、浪人したからといって、劇的にできるとは限りません。
現役では、勉強が足りなかったりして、穴が多いのが少しふさがるくらいです。多くは、せいぜい1ランク上がる程度です。
先ほどの人生の目標も絡みますが、本気で勉強しているのかの精神論になります。
大学入試の情報、受験勉強の仕方など、現在では情報があふれています。
しかし、そんなことを気にする前に、本気で勉強しているのか。寝る間も惜しんでしているのか。今志望大学に合格する学力がないのは、今まで怠けてきたからでしょう?
また、力以上の大学を夢見ているだけで、現実的なレベルに目を向けるべきです。
逃げない
浪人すればいいは逃げでしょう。あるいは、合格する可能性がほぼない記念受験も、逃げの1つでしょう。
自分自身と向き合わず、現実から目をそらしているだけです。
もちろん、大学が人生のすべてではありません。ただ、受験勉強から逃げると、逃げ癖がつきます。
