今回は「説明が長い」です。
塾で、数学や理科で難しい問題があると、塾講師は解説をします。
その説明が長いことが多いです。
とある塾講師の説明
中学の理科で、難しめの問題を、講師が解説しています。
生徒が問いた問題を、個別に説明します。
その説明が長い。
色々と回り道しながら、難しい言葉を使います。
1問説明し終わるのに、十分以上かかります。
最終的に、その授業時間で解く演習量はわずか。時間の7割は説明でした。
これを見て、もったいなと感じます。時間も、そして、月謝も。
私がした場合
その同じ問題を、私も解説します。かかった時間はわずかです。
簡潔に済まします。そして、私は、そもそも「説明」をほぼしません。
私は、その問題を分からせようとしません。授業時間でどれだけ解けるか、身につくか。
そして、目的はテストで点を取ることです。
授業時間の2割、いや1割が解説でしょうか。
ほとんどは、丸ばつだけつけて返します。たいていは自力で直せます。他には…それはまたの機会にします。
極論を言うと、難しい問題を解かなくても合格できます。他の大多数の問題を、確実に解けるかどうかです。
演習時間が7割以上を、私は想定しています。その結果、先ほどの講師よりも、演習量は倍どころではありません。
どちらの方が、成績が上がるでしょうか。
それでも、説明しすぎ
そんな私ですが、勤めていた塾では、何度もダメ出しされます。
説明するな、と。
だらだら時間使って、貴重な授業時間使うな。
教える側は、教えると気分よくなり、勘違いします。生徒も、分かりやすいと思い、できると錯覚します。
まだまだ、私も教えすぎで、修行が足りません。どこかで、塾の仕事を勘違いしています。
ほとんどの塾は、説明が長い
特に、個別指導塾が増えたのもあります。
分かりやすく教えるのも、塾のサービスの1つです。否定はしません。
それはいいのですが、演習を積んで成績を上げるという意識が必要です。
それから、偉そうに上からいいますが、説明の技術が低いことが多いです。
簡潔に説明する。その方法を、最低限学ぶべきでしょう。
さらに、もっと重要なのは、生徒を見ることです。
説明が長いのは、生徒を置き去りにした、自己満足です。
※ 説明のしかたは、ブログでも取り上げたことがあります。昔と違って、「説明のしかた」で検索すれば、ネットでも動画でも知ることができます。私自身も、まだまだ不勉強で、未熟です。

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