今回は「E判定」です。
高3の模試で、志望大学の合格判定でE判定が出ます。
E判定で、合格できるのでしょうか。
E判定で、合格できるわけありません。しかし、E判定でも合格する人はいます。割と結構…
6月までのE判定
進研模試、全統模試の判定は、どれほど正確かはおいておきます。大雑把ですが、大体はあてはまります。
基本的には
A判定で、合格上位から中位くらい。
B判定で、合格中位から下位くらい。
C判定で、合格ぎりぎりから不合格。そして、Dは…言うまでもありません。
あくまでもその時点での判定ですが、E判定で受かるわけありません。
しかし、9月以降かなり入れ替わります。特に、D判定からB判定くらいまではめまぐるしく。
ですから、私は6月までの時点で、E判定でも気にしません。ここからスタートですし、E判定から上がり、合格したケースはいくらでも見てきました。
夏から本気で勉強するかどうかだけです。
E判定の中身にもよる
同じE判定でも、一括りにはできません。
Dに近いEなら、十分逆転の可能性はあると、私は思います。
しかし、Dにかなり遠いE判定は、かなり難しいです。単純に、ミスマッチです。
きつい言い方ですが、高望みし過ぎです。逆転をめざしてがんばろうとかいう話の前に、ちょっと志望大学を考えるべきとなります。
高すぎる目標は、やる気をそぎます。割と多いのが、そのE判定がの大学だけを目指すケース。背水の陣といえば、恰好いいですが、ただ無謀なだけです。
冷静に志望大学を決める
夏前の時点で、志望大学をあきらめる必要はありません。しかし、それ以外の大学も設定してください。受験するか、進学するかはともかくとして。
模試の成績表と向き合いながら、己の力に合う大学を探します。もちろん、あくまでもその時点での話です。偏差値に合う大学・学部、現実校を決めます。
さらに、滑り止め。行くかどうかはともかく、設定します。それらの3パターンの志望校を決めます。
決めるというよりも、「設定」ですね。第1志望への道筋をつけます。
そして、逆転を目指す
先程の志望大学3段階が、ゴールへの指標となります。それを明示することで、勉強へのモチベーションも高めます。
そして、9月、10月の模試で、「最低」D判定をとります。できれば、B。さらには、EからAまで上げる人も、実際にはいます。
9月の模試でE判定は…。
私は、6月のEと9月のEは、全く別物だと考えます。
今の時期のE判定は、気にする必要はない。ただし、Dにはるかに遠いEは違います。あまりにもかけ離れていると言えます。
そして、現時点ではありますが、E判定では合格できません。でも、入試は今ではありません。半年以上もあります。本気で勉強すれば、たった1ヶ月でも途方もなく長く感じるはずです。
問題はこれからです。
と、E判定の模試を目の間にして、私自身を鼓舞しています。
