今回は「続・ターゲットを絞る」です。
塾の対象学年、教科のターゲットを絞ります。
幅広く受け入れても、どういう塾が特徴がなく埋もれます。そこで、ターゲットを明確にすることで集客がやりやすくなります。
しかし、私は、ターゲットをしぼりませんでした。指導できる学年、教科すべて、できることは全部やろうとしています。
あえて、と言っておきましょう。それが成功かどうかは、今の時点では分かりません。ただ、大失敗ではなさそうです。
地域性や、指導者にもよる、としておきます。
最初は、間口を広げて、ニーズに合わせて取捨選択…といえば格好いいですが、これからどうするかは未定です。
今回は、その他のターゲット…
学校をターゲットにする
ある程度の人数を集めるためには、対象の学校をしぼります。
特定の高校専門塾は多くあります。
勤めていた塾もそうでした。対象の高校の近くに、広い教室を出す(高校生に自習室は必須です)。それだけで、生徒は集まります。
また、中学校。こちらも、やはり中学校の近くに、塾は多くあります。部活帰りに寄れるのは大きいです。
そして、特定の1中学ですと、指導もやりやすいです。テストの日程など、1中学だと楽にできます。
ただ、中学に関しては、複数校でもいいと思います。今まで勤めていた塾は、どちらもありました。
多くの中学校から来るケースもあり、人数を確保できるとも言えます。
当塾は、久米中と桑原中の境にあり、2中学からを想定していました。しかし、これは大失敗でした。
立地条件のため、桑原中からが少なく、8割が久米中です。道路と池に遮断されて、通いにくいです。
これは大誤算で、高校生までターゲットを広げておいて命拾いかも知れません。
ちなみに、小学校が近いですが、メリットはほぼないです。この地区は、昔から公立小学生の集客は難しいです。
学力層をターゲットにする
医歯薬系受験、難関大学、上位校の中学受験、高校受験など。上位層をターゲットは、成功しやすいと思います。
また、勤めていた塾では、特定の中高一貫校専門もありました。
高い学力、指導力は必要ですが、生徒の管理は比較的やりやすくなります。また、単価が高く設定できて、売上も見込めます。
そして、地方では王道?と言われる、公立小中学生集団指導(一斉)では、最終的には学力が高めの生徒を集めないと、塾は成立しません。
定期テストで400点以上の生徒が多い、中学校で10以内が何人もいる、地元の上位公立高校に多く合格する。
その層を集めないと、塾は補習塾とレッテルを貼られ、かなり厳しくなります。
それは、個別指導でもある程度は、同じことが言えます。地方ですと、地元では、あそこは「できない子が行く塾」と言われます。
…これ以上は、本音が出てしまうので控えます。
もちろん、これは古い考えとも言えます。個別指導などで、一人一人に対応すれば、学力は関係ないです。
それに、できないから塾に行くのであって、それを担うのが塾だという信念も立派です。私にも、そういう気持ちはあります。
しかし、全てを受け入れるのは危険です。私自身も、入塾の段階や、入塾後しばらくで、何人かお断りしました。
