結論から伝える

結論から伝える

今回は「結論から伝える」です。

わかりやすい説明をする方法。この方法で代表的なのが「結論から話す」です。

結論から伝える

塾講師を始めたころ、授業の仕方の本で勉強しました。当時はネットも動画もありません。

学校の先生向けの本です。また、説明の仕方や話し方の本にも同じことが書いています。

今は動画をよく見ますが同じです。これは営業でも同じで、非常に参考になります。

まず「〇〇の話をさせていただきます」と前置きをしてから話し始めます。そうすると、聞く方は「〇〇の話なんだ」と理解して聞きやすくなります。

何についての話か分からないと、何の話なんだろうと脳をフル回転します。それを聞きながらするとストレスになり疲れます。

「〇〇のすべらない話」で芸人さんが、たいてい「これは、〇〇という話なんですよ」と前置きをして話し始めます。芸人さんのトークはかなり勉強になります。

答えがないことに悩むと不快

少し話がそれますが、脳は答えの分からない話を嫌うそうです。

ですから、将来のことなど答えがないことに悩むとイライラして病みます。脳に大きなストレスがかかります。

自分ではどうしようもないこと、分からない先のことなど悩むのは良くないんですね。

これは、塾の仕事でも同じですね。

例えば、懇談で成績について話します。「良くないですね。どうしましょう。がんばりましょう…」話すたびに不安がふくらみます。

現状、その原因、これからの対策を先に明示してから、補足として話す方が分かりやすく不安も和らぎます。

そして、話をあちこちに行かないことです。脳にストレスかかります。これは、私自身よくやってしまうことで下手くそです。

塾の授業では

さて、私はいつも結論から言います。最初に言いたいことを言ってから、あとは付け足しの感覚です。

授業でもそうです。

授業開始時に、今日は「〇〇の勉強する」と前置きをします。特に大事とか、難しいとか言います。すると、生徒も聞く体勢に入ります。

問題を解くときもそうです。もちろん、そのまま答えを言うわけではありません。

これは「〇〇という問題で…」から始めます。

※  大事なポイントは板書で、上や端など目立つところに書いておきます。

そして、最後に「今日は〇〇だけでも覚えて帰ってね」「〇〇の勉強でポイントは…」とまとめをします。

勤めていた塾で、ある講師がわからないと生徒から苦情が殺到しました。その講師の授業を見させていたただくと、結論から入っていません。

説明が始まりそれが単調に続き、何言ってるんだろう?  となります。

その点を指摘すると「私のやり方がある」と逆切れされました。塾講師歴何十年の人で、私に口出しされたと上にチクられました…(悲)

いやいや超初歩的なんですけど。