今回は「学年1位を出す」です。
長らく塾で働いてきましたが、塾で学年1位を出すは一つのステイタスです。
また、その地区でいい塾と認められる基準でもあります。各塾で「1位を出す」ことを目指して取り組み、いくどとなくそう聞かされます。
何か古い感覚な気がしますが、きれいごと抜きに重要なことです。
学年1位が通う塾
「学年1位を出す」は少し言い方が傲慢ですね。
正確には「学年1位が在籍する塾」でしょうか。
主に集団指導で、生徒を集めるには上位層に来てもらえる塾にしなくてはいけません。その基準で、1位がいるかどうかは大きいです。
私自身、ほとんどが教室長で勤めましたが、1位を出せは業務命令でした。そして、私自身も、1位がいてこそやっと塾という感覚です。古いですが。
今までの塾では…
これまで勤めていた塾で、1位が出たのか思い出してみます。
最初の個別指導塾ではいませんでした。上位もあまりいなかったです。
個別指導で1位が出ても、あまり引きにならない?
そして、私が一人で入った公立小中一斉指導塾では…1位を出すまでに10年以上かかります。最後の最後にやっと出て、少なからず感動しました。
しかし、それまでは上位者は少なく補習塾のイメージがついたのか、生徒は集まらず私の退職とともに教室は閉鎖になりました。
その次は、1中学に特化した一斉指導で、1位は何人もいました。それどころか、10位以内をほぼ占めていました。
さらに、その次は複数中学で1位を輩出。ある中高一貫校では、上位を半分以上占めます。
そして、もう一つ。そこも集団指導で1位が何人も出ます。上位の生徒が多かったです。
私が担当の高校部も、高校の学力テストで何回か1位。近隣の塾と二分していました。
この3つの塾は、どこも1教室100人を有に超えていました。
1位を輩出するかと、生徒を集めるかは関係があるようです。
そして、これから
今は1位を出すとか、上位を独占という感覚はありません。
いわゆる企業塾で生徒を集めるためには必須のことですが、今の当塾にはそれは必要でないと思います。
しかし、上位の生徒が通える塾でないといけません。
対象が、久米中、桑原中、拓南中…です。久米中は上位が強く、10位以内も今までいません。一時的に、10番台が数回だけです。
他の中学でも、1けた順位がいません。
少し考えるべきですね。
それだけの質をともなう塾にすべきです。

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