退塾ないのは危険?

今回は「退塾ないのは危険?」です。

開校以来約1年半、退塾0です。これは喜ばしいことですが、私自身はまずいなと感じています。

また、ずっと0が続くと、そろそろと怖くもなります。毎月、月末にはびくびくもします。退塾がゼロはあり得ません。

まるで、野球で無失策連続が続き、プレッシャーが大きくなるような。わざとエラーをした方が、気が楽になるのではとも思います。

退塾なしは危険?

今まで勤めていた塾でも、当然、退塾は常にありました。ほとんどが教室長の立場で、生徒数には敏感になります。退塾は、毎回辛いものです。

しかし、退塾がないのも問題です。

と、私は今まで塾の仕事をしてきて、強く感じます。また、当時の上司や塾長にも、よく言われていました。

1人やめても、2人入れば、生徒数は増えます。

入れ代わりにより、雰囲気も変わり、緊張感も生まれます。

企業塾的な発想ですが、退塾は避けられないので、入塾が上回るようにする。という意識で、常に取り組んでいました。

「退塾がない=負荷が軽い」と私は思ってしまいます。塾での負荷が軽く、やさしく甘やかしているので、塾をやめない。すると、入れ替えもなく停滞する。

これは、やはり古い考えで、企業的な考えかもしれません。今の当塾には当てはまらないような。

生徒数が1教室100人を超えるような、集団指導中心の塾の考えともいえます。

ただ、成績が爆発に上がれば問題ありません。しかし、…。とはいえ、できたての教室で、丁寧に指導するのは普通とも言えます。

また、個別指導塾の場合は、退塾への考えも違うでしょう。

いい退塾と悪い退塾

勤めていた時、「いい退塾と悪い退塾」があると言われました。

単純に、成績が上位の生徒から退塾していくのは「悪い退塾」、怠けや塾を乱す不真面目な生徒の退塾は「いい退塾」と言えます。

例えば、

塾で、私語が多く、他の生徒に迷惑を与える生徒がいたとします。その生徒たちのために、まじめに取り組んでいる生徒が退塾します。

そして、その後に、不真面目な生徒も結局、退塾することになります。その原因は、色々あるのですが、そうして生徒が連鎖的に減ります。

これは割とよくあることです。勤めていた塾でも、何度か目にしました。

もちろん、塾で管理をして、そういう不真面目な生徒をしっかり勉強させるべきです。ただし、それは建前で、どうしても塾に合わないケースは早めに対処が必要です。

合わなければ、成果が出ないなら退塾

現在、塾の指導は様々な形式があり、また様々な人が指導しています。

少子化ですが、塾は乱立して、多種多様化しています。ですから、合わなければ退塾して、合った塾を探す方が合理化です。

しかし…

合う塾を見つけるのは、かなり困難です。それに、合わせるのがいいとも限りません。負荷のかかった状況でないと、なかなか成果は出ません。

そして、塾側も、生徒に合わせるのは困難です。

さらに、成績が上がらないのが塾のせいなのか…単純に家庭での学習が足りていないのがほとんどです。

※  塾で全てをする。塾がすべて管理して請け負うスタイルもあります。

退塾の判断は、生徒・保護者側の判断も非常に難しいです。そして、塾側も合わない、成果が出ないのなら、そのままでいいのか…と検討も必要です。

当塾で、退塾がないのも、私自身の対応が適切なのか考えます。

塾をころころ変えるのは逆効果ですが、他塾に行く方が成果が出る可能性は高いです。ただ、それを見つけるのが難しいです。

また、塾に行かず、自分で勉強する方が成績が上がることも多々あります。

とかいいながら、今月末がどうかは分かりません。退塾も込みで、対応していく健全なスタイルにシフトしていきたいです。

最後に…。

当たり前ですが、生徒に声をかけて、話をすることも重要です。いろいろしてくれるので塾を続ける、と聞くことは多いです。

そして、ただ成績だけでなく、勉強する場として塾がどうなのか。教室の外観、内観含めた雰囲気、学習の環境、集中できるのか、しっかり見てくれるのか…など、総合的な感じはします。

こんなことを言ってはいけませんが、成績が出なくても、生徒がかなり多い塾はいくらでもあります。すると、できる生徒が集まって、それが成果として現れます。

最後は、塾側の営業的な視線になりました。今の当塾とは、別の話ですね。

退塾ないのは危険?” への2件のフィードバック

  1. ピンバック: 退塾対策 - 清水塾

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