退塾が少ない

退塾が少ない

今回は「退塾が少ない」です。

退塾率低い?

当塾は退塾が少ないです(おそらく)。年間、1人か2人です。もっとも、生徒数も少ないです。

そして、年間の退塾率(退塾数 ÷ 生徒数 × 100) は 2 %~4 % です。

※ 受験終了による退塾は除きます。

そこで、またAIに聞いてみると、

「学習塾の退塾率は、一般的に3~5 %が目安で、10 %を超えると改善が必要。優良塾は2 ~ 3 %を維持」とのことです。

今まで勤めていた塾を思い返すと、確かに10%を超えると色々と問題があります。

一番酷かったのは、100人の教室で1年30人退塾。退塾率30%!!

私が責任者を外れたあとで、毎月のように退塾が出ます。もっとも、教科担当で私にも大いに責任はあります。

そして、移った教室では、逆に30人以上増えますが、私は一担当で単なる偶然です。

しかし、私自身に、塾を続けよう、やめるのをやめようと思わせる「何か」はあると思います。

そうでないと、長年教室長を務めて、今塾をすることも難しいでしょう。

退塾ないは危険?

退塾がないのはいいことですが、逆に良くない面もあります。

塾が厳しくなく、ぬるく居心地がいい。そして、宿題をしなくても、覚えて来なくても叱られない。

すると、怠けでやる気がない生徒も塾をやめません。

当然、成績は上がらず、塾の雰囲気もだらけて、真面目な生徒からやめていきます。そして、結局は不真面目な生徒もやめます(成績上がらないから)。

以前、そうやって崩壊していく塾(教室)をいくつか目撃しました。

 

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しかし…

令和の時代になり、厳しい、きつい、スパルタは避けられる傾向にあります。

ですから、先ほどの崩壊へいたることが少ないかもしれないです。

もちろん、塾がぬるく甘くていいわけがありません。厳しさの見せ方、生徒への働きかけかたなど、時代に合わせて微調整はすべきです。

当塾は、中学生は1日3時間とそれだけで、ブラック?です。それも、2時間が増えているのを懸念します。

部活、クラブでどうしても時間がとれないは仕方ないです。

そうでない「2時間」は廃止すべきです。実際、2時間だと全然勉強量が足りず、雰囲気も微妙になります。

強引に3時間にすると退塾が出るでしょう。

それは一例ですが、退塾がないのは厳しくないは確かです。

塾に通えばいい?

とあるXの書きこみで、

「週に1日40分で5000円の塾で、生徒は楽で月謝も安い。それでは当然成績は悪いですが、保護者も塾に通うだけでもいいと塾をやめずに続ける」というのがあります。

※ 公立中学生だと思われます。

それが、今の塾に対するニーズだと。厳しくきつい塾でも、月謝が安く優しく楽な塾がいいと。

まあ、昔と比べればその傾向はあるかも知れません。しかし、ちょっと保護者や生徒をばかにした感じは受けます。

間違いなく、塾には成績を求めます。わざわざ高い月謝を出して、時間を割いて通わせません。託児所ではないです。

それがニーズととらえて良しとすれば、塾は見捨てられるでしょう。

厳しい塾は時代遅れ?

公立中学生対象の集団塾では、かなり厳しく指導します。そして、必然的に上位の生徒が集まります。

その結果、生徒数も増えて、地域では一番塾になります。

もちろん、今でもそういう塾は多くあります。そして、私も当初は、そこが目指すところでした。

私が勤めた塾の多くが、生徒を多く集める塾で同じスタイルです。

それが生徒を集める塾でした。逆に、それに失敗すると、生徒が集まらず「補習塾」すなわち、できない生徒が行く塾とレッテルを貼られます。

しかし…

今現在、その形の塾は目指しません。色々な事情がありますが、個別指導塾全盛の中、また子供たちや保護者の方も変わり、ずれてきている…のかも。

いえ、個別指導塾も前時代になりつつで、これからは「自立型」「管理型」「自由に通える」…と様変わりするかも。

そして、公立上位は、また別かもしれません。すなわち、高校内容先取りも含めたプレミアな塾かも…実際にありますし。

 

通いやすいは当然いいことです。そこに、しっかり勉強ができて、成果が伴うのは当然です。

1日3時間勉強して、塾を継続する中学生を見ると、たくましさを感じます。