今回は「vs個別指導塾(延長戦)」です。
前回は引き分け?でした。
目次
時間が長く、月謝が安い
「時間が長くて安い」で圧勝と思ったのですが。
もちろん、ものすごく勉強量を積んで、成績上がった生徒います。けっこういます。ただ、それって個別指導塾に行っても変わらないのではないか…。
塾でしなくても、宿題で家ですれば同じかも。それを当塾は、強制的に塾でしているのが違う点です。
また、安いのは事実…だと思います。かえって安くて怪しいかもと最近思い始めました。
前回から現塾生はテスト対策は無料(ただし基本的には強制)、そして夏期などの講習もけっこう安めです。
あと、高校生はほぼ個別で安いかな…私自身の指導力を低く売ってる…。
偉そうな言い方ですね。本音は、生徒が解いている時間が長く、塾の月謝自体高いです。
周辺の個別指導塾
横道にそれていますが、周辺に個別指導塾多すぎです。コンビニより多いです。何なら、共倒れする(してほしい)くらいです。
久米中校区内では…
ITTO個別指導学院、ナビ個別指導学院、個別指導キャンパス、TOP-PA(寺子屋)、個別指導 学参、個別指導塾トライプラス、毎日個別塾5-Days、個別指導Axis、個別指導の明光義塾、個別塾ALL-up…
他にも個人でされているところがあります。
改めてみると多すぎです。ここに塾に出したの無謀でしたね。
そして、以前より激減しましたが、一斉指導の塾もいくつかあります。当塾を含めると4…いや、5。また新しくできています。
久米中が生徒数824名で、仮に7割塾に通ったとしても570人。1塾あたり30名…塾は一応成り立つのでしょうか。
これだけ個別指導塾が隆盛なのは、それなりの理由があります。しかし、これだけ乱立すると、いずれかげりがあるはずです。
個人的には、衰退期に入っていると思っています。淘汰されて、そして新しい形態へ移行します。その一つがオンラインです。
それと対面では集団個別。一斉と個別が入り乱れた形。これは、迷走とも言えます。
その変化をついて勝負するしかありません。
延長戦
さて、やっと本題です。
個別指導では、一人一人生徒に合わせて、分からないところを分かりやすく教えます。そして、当然成績を上げることができます。
料金は高めですが、短い時間で効率よくするので、負担も少なく楽です。宿題やテストを出して、自宅学習を徹底しているはずです。
そして、それはそっくり当塾にも当てはまるはずです。基本的には同じなんですね。
違いは…
全体授業や強制的なテストなど負荷が大きい、塾の雰囲気をつくる。一斉のよさですね。
楽しい塾など私にはありえなくて、勉強は当然厳しいものです。生徒に合わせていたのでは、負荷がかからず伸びません。
そこが、一般的な個別指導塾との差別化で利点です。
ただし、その結果成績が上がるかどうかです。成績変わらないんなら無意味です。
これは、個別指導がどうとかあまり関係ないです。個別指導塾でも、教室長によって激しく違いますので。
当塾の勝っている(と思われる)点
時間フリー
狙ったわけではありませんが、この時間フリーはかなり好評です。
個別指導塾では、時間がきっちり決まっていますから。ただ、一斉と違って変更はできますが。
シンプルに早い時間に来れます。これは、かなりいいことです。心身への負担も軽くなります。
それに時間の縛りもなく、精神的にも楽な面があります。こちらも遅刻など神経を使う必要がありません。
さらに、これに振替自由が加わるので最強です。
塾側は大変ですし、不具合も生じますが、それよりもメリットが勝っています。
おそらく、他塾はまねできないでしょう。もっとも、やろうとしないでしょうけど。
静かに勉強に集中できる
こんなの当たり前なんですが、当塾は静かで私語とかありえません。
別に個別指導塾とは限りませんが、ざわついた感じで集中できないとも聞きます。
確かに、勤めていた塾とか、私も若い時はありましたね。
さらに、私自身が音に神経質なんで、静かでないと指導できません。
こんな基本的なことは、指導形態云々ではありません。教室長次第です。
かなり勉強して成績上がる(生徒もいる)
残念ながら全員とはいきません。
ここ2年の成績を見ると、一定数成績がかなり上がっている生徒もいます。割といます。
その生徒たちは、当塾の爆演習に乗って勉強に集中してるんですね。
それは、個別指導塾でも同じでしょうけど、それが生まれやすい指導です。あとは、その精度を高めて、全体の管理や個々の指導…を徹底することです。
厳しいけどきつくない
…と思います。きつく追い込んだり、ありえない量の宿題を投げたりはしません。
若い時は、特に一斉塾はスパルタ塾が多かったです。そこが個別指導塾との違いで、また成果を出してきた要因です。
ただ、時代も変わり、パワハラ塾は敬遠されます。偏屈なきつい塾は過去のものです。
個別指導塾では、一人一人丁寧に指導する、一人一人に寄り添う、ほめて伸ばす、楽しんで勉強するといううたい文句をよく目にします。
それを批判はしません。
それに、それは建前で、実際には厳しく指導しているはずです。これだけ個別指導塾が乱立して、その中で生き残るには絶対必要なことです。
最近、私はまるくなって、少しだけていねいにやさしく…も性に合いませんね。
ちょっと対応があいまいかも。しかし、「きつい」指導は通用しません。「厳しい」学習であれば、個別指導塾にも勝てるはずです。
学生講師の指導
前回でもいいましたが、当塾でも学生講師がいます。そして、中学生の指導では、補助してもらってます。
個別指導塾では「大学生講師が…」という話をよく聞きます。どうも学生講師が良くないイメージが先行しているようです。
しかし、ここをつけば勝ち目があるのかもしれません。
すなわち、私がすべて指導…とは現実にはいきません。それに、私自身が学生講師より優れているとは、1ミリも思っていません。
個別指導で「講師がころころ変わる」には対抗できるかもしれません。
延長戦では、個別指導塾がこんなにもあふれ返っているのだと知り、動揺しています。
これは共倒れで無理。しかし、差別化をはかって抜きんでてしまえば、十分勝負になる可能性もあるはず。
それに、何度も言いましたが、実際には教室長次第。それは私を含めてです。
とりあえず、多くの個別指導塾が同じような感じで、生徒を取り合って衰退を願う他力本願で。
そんなのやり手の教室長がいると、一発で吹き飛んで大苦戦になりますが。あ、一つ個別指導塾が閉鎖したそうです。サバイバルですね。
