今回は「中学生の成績を上げる⑤」です。
今、中2生と、一人ずつ懇談をしているところです。今から中3にかけて、どう勉強していくのか。どの高校を目指すのか。
ということで、今回は「中2生の成績を上げる」のスタートです。
中3までの約半年は、大きな分かれ目になります。
高校をどうする?
今の時点では、多くの生徒は、高校についてはぴんと来ていません。
上位の生徒は、松山東高、南高を考えます。また、松山中央高以上の県立普通科に行きたい。さらに、何となく県立(公立)高校に行きたい。
他にも、多いのは「大学には行きたい」です。そして、よく分からないという生徒は、非常に多いです。
将来の進路を含めて、漠然としているというのは、仕方がないことです。
その辺は、一人一人と話していきます。
さらに、現時点で、それらの高校に行けるのかどうか。
その道筋を、何となくでも示せば、勉強に気持ちが向くでしょう。
県立高校への道は厳しい
学年順位で平均以上で松山工業、もう少し上で、何とか松山商業です。
上位25~30%以内で、松山中央高以上の県立の普通科です。
久米中でいうと、130位以内で県立、70位以内で中央高でしょうか。
そして、5段階の成績は、9教科の平均で、少なくとも3.0以上…いや3.1か3.2は必要です。中央で3.4が目安ですから、9教科のうち4が4教科はいります。
※ これらは、あくまでも目安です。
では、行く高校がないのかというと、高校には進めます。これは、県立の話です。
また、久米中は上位層が厚く、例年で約40人が東高、南高です。
久米中で順位を上げるには、110位、70位、40位と壁があるように思います。それぞれが、結構点差が違います。
今の生徒には、一人でもこの壁を乗り越えてほしいです。
国語力が必要
中2で何人かは、国語が良くない生徒がいて、中3になるまでに手を打ちます。
※ 本人の同意のもとで行います。
診断テストでいうと、40点未満を区切りにしています。
国語がこれくらいの点数では、全5教科に響いてきます。
例えば、英語は、国語以上には上がりません。どんなに英語自体をマスターしても、実際の問題(特に長文問題)でなかなかできません。
国語力というよりは、学力とでもいうべきでしょうか。
きつい言い方をすれば、現時点での「力」のままなら、成績は上がりません。
では、何をするのか…は、また詳細は同時並行で述べていきます。
① 5教科を総合的に、とにかく勉強する。
② 国語そのものを訓練する。の2本柱でしょうか。
中2は2学期から英語、数学が難しくなります。
ここでしっかり勉強…いやかなりしないと、現状は変わらないでしょう。特に、中3の実力テスト、その先の入試レベルでは太刀打ちできません。
単純に、本人が本気になり、勉強を継続することです。塾は、その後押しです。
