今回は「中3英語~熟語が効果的?」です。
長文読解がカギ
今現在、県立高校入試の英語は、長文が2題出されます。
昔よりもかなり長く難化しています。
そして、内容が読み取れるかどうかにかかります。
文章の内容に関する問題が多く出されます。
英文が読めて意味が分かることが必要です。しかも、速く。
これまで、英語が苦手な生徒は実力テストや模擬(そしてその先の入試) で長文が読めません。
ここをどう克服するか。
文法?単発問題?
出題は長文でも、語形変化、英作文など文法を問うものもあります。
長文以外にも、ならびかえと自由英作文の問題もあります。
ですから、文法問題を多くして、ここで点数を稼ぐという考え方もあります。
なかなか長文を読めないとなると、単発の問題演習に偏ります。
※ リスニングも約3割の配点で、点数を取るところで対策できます。
結局、単語
入試の長文がかなり長くなり難しくなった。その背景には、中学英語が難しくなったことがあります。
昔と比べて、必修単語1200~1300と倍近くになります。
そうなると、英語の勉強の仕方自体が変わります。以前なら、教科書に出てくる単語をなぞって、それでも何とかできました。
そこで、高校英語をどうするかを考えれば、結局単語となります。
長文読む時、1行にわからない単語が2つも3つもあると、読みようがありません。
そう、中学も同じだ。教科書超えて、単語をおぼえるべきだ!!と。
至極、当たり前ですが。
長文を読むために熟語、表現
私自身、長文をいくつも読んでいるうちに、何か同じ表現がやたら出てくるなと感じます。
want to はもちろん、 be interested in ~ なんかも、ほぼ毎回出てきます。
これらの熟語、表現を速く日本語にできれば、読めるようになるのでは。
そこで、長文演習の後に、熟語、表現をまとめて、それを生徒に写してもらったりしてきました。
英熟語テスト
なぜか単語でなく、先に熟語のテストをします。
単語は量が多く、夏期からするには、熟語が量もコンパクトで即効性があるのではないかと。
そして、『ターゲット 中学英熟語』(旺文社) のテストをします。
Level 1と Level 2の240個。1回20個。
目的は、長文を読むことですから、英語を日本語にします。
この240個は、私が今まで読んだ長文でよく目にしてきたもので、ぴったりあっていると実感します。
成果あり
そして、今回の実力テスト。
平均点が高めとはいえ、中3生の点数がよかったです。
かなり苦手な生徒でも30点台が40点、50点以上。50点台が70点以上など。
生徒に聞いてみると、長文が読みやすくなったと言います。
英単語テスト
そして、順番が逆になりましたが、熟語240終わったら次は単語です。
『ターゲット 中学英単語1800』(旺文社) のまず Level 1の400語です。
それこそ、 I や the からですが、これは中2の終わりから中3の春にかけてすべきでしたね。
英語が苦手な生徒が多く、これまで時間をかけて取り組んできました。
基本的には、教科書準拠なんですが、中2で早く始めるべきだと検討中です。
英単語は当然基本なんですが、単語1語ずつ読むわけではなく、「熟語」は長文を読むために最優先かも知れません。

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