今回は「中学生の成績を上げる~検証」です。
当塾が開校して約3年、ここまで中学生の成績がどうだったのか検証します。
なかなか成果を出せないケースもありますが、現実をしっかり見るべきです。
今の塾での学習が、どう成果があるのか。あるいは、成果が出ないのか。
今後塾をどうしていくか、新年度を前に考えます。
順位別成果
久米中1学年280~290人中の5教科順位で考えます。
1~20位 最上位は当塾にはまだ…。塾生が何人か上がってここに入ります。
20位~40位 塾に来てここに上がった後は、成績が前後します。たいていこの間に収まり安定します。または、20位以内に入ります。
40位~70位 割と短い期間で、40位以内に入ります。ここの層が、一番塾での成果があります。
70位~100位 久米中では、40位と70位に壁があるように感じます。松山東、南が40位まで、松山中央で70位以内(あくまでも目安) と符号しています。
塾では、ここの層にいた生徒は70位以内にすんなり上がるか、あるいは90~100位から抜けられないことが多いです。
100位~130位 本来、ここから塾ですぐに上げるべきです。塾に入りすぐに上がり、その後そこで止まるか、元に戻るか…。
※ 100位~120位をさっさと70~80位にできないのは大問題です。早急に原因を突き止めて上げるように。
130位~170位 この成績帯も低迷が多いです。これ以下の成績から、塾に来て成績が上がり、ここから抜け出せない。もしくは、少し上がるがもとに戻る。
170位~200位 時間がかかりますが、140位~150位に上がります。半年くらい、じわじわと上がるケースが多いです。
200位~ ここの層になると、なかなか成績が上がりません。特に英語と国語で時間がかかります。半年~1年以上かけて、英国が上がってきます。ただ、総合力では…
成績が上がっている層
上位はかなり上がっています。特に70~80以内はほぼ全員さらに上位に食い込みます。
これは、当塾の演習スタイルでは当然と言えます。ある程度理解できていて、演習量も中位以下よりはるかに多いです。
また、下位の生徒でも、最初のテストか2,3ヶ月で上がるケースがほとんどです。
そこからが苦しみますが、本来の力のところまで上がるか、テストが良すぎて元に戻るのが現実です。それに対して塾でできないのは問題です。
成績下位は上げられていない
成績下位はなかなか上がらず苦労します。
塾で3時間もやって上がらないのはなぜ?
週に3日も通って塾に意味があるのかとお叱りを受けます。
それを今回は、厳正に受け止めます。
よくわかっていない状態で、力がついていない状態では、演習量が積めません。
1日3時間の演習でも、驚くくらい量をこなせません。結局は学習量が足りないという矛盾した状態です。
※ 当塾では日々できることをしています。根本的に学力をつける、基本から理解する、基本事項を覚えるなど…。
自習のような演習をしているわけではありません。
塾の意味あるのか?
上位層は塾で上がっていると言っても、他の塾でも変わらないのでは?
あるいは自分で勉強しても同じでは?
ただ、塾でかなりな量をしたり、応用まで進めたり、確実に成果はあり意味はあります。
しかし、中下位層はどうでしょうか。
他塾でも同じでは。いや、1回1時間や2時間でしても大差ないかもしれません。1対1で個別に丁寧に教えてもらう方がいいのかも。
5教科を総合的に学習量を積んでします。そう唄うなら、毎日でもしないと追いつきません。
週2日~3日で4~5教科はお得感があり、効率的ですが、何か中途半端とも言えます。
当初は、中下位も普通に上げられると慢心していました。
勉強すればできるようになる。当たり前です。
そして、確かに「そこそこの」成果は出しています。
現実的に上がり続けるは難しいですし、歴然とした学力差はあります。塾がそれを言ったらおしましですが…
今回のブログは少々つらいです。しかし、成果を出せないなら塾の意味あるのか?
それは当たり前です。
もし私が親なら、塾やめさせて自分で勉強させる選択も当然考えます。
今後どうするか…
現状には満足していません。
できないならすべきでないと自分に言います。
数学専門、数学理科専門に変えるも一案で、検討すべきか。
数学や理科にしぼりこんで、徹底的にして成果を出すのも一つの方法でしょう。しかし、逃げにも感じます。
今まで二十年以上この仕事をしてきて、それを社会に少しでも貢献したい。それができないなら、かえって迷惑で無意味。
…言葉が過ぎました。
塾の維持も含めて、今後は厳正に考えて取り組みます。
※ 再度くり返しますが、できる限りのことは日々の指導でしています。
