自分で勉強できるようにする

自分で勉強できるようにする

今回は「自分で勉強するようにする」です。

塾の役割の一つとして、「自分で勉強できるようにする」があります。と、私は思っています。

理想的で、難しいことですが、成績を上げる・合格するためにも必要なことです。

勉強するきっかけをつくる

塾で授業を受けることで、分かるようになり、できるようになると、勉強に向かいます。

また、塾で続けて学習することで、勉強の習慣もつきます。さらに、塾で宿題を出して、それを家でして勉強します。

ただし…

塾の学習は、自分の勉強とは違います。塾で演習中心だとしても、それも自分の勉強ではない…と私は考えます。

塾の指導は自分の勉強へ導く

塾での定期的な学習、基本の理解と定着、宿題などで自宅学習。

それらの指導は自分で勉強できるようにするのが目標です。

学習管理も、最初は自分で勉強できないから塾で指示管理します。

そして、勉強の仕方を身に付け、習慣付けて、一人で勉強できるようになっていきます。

塾でして自分で勉強しない

先ほどの塾の指導方針が確かでないと、または塾に依存してしまうと、逆に自分で勉強できなくなります。

それは、塾の勉強は受け身で、自らする勉強とは違うからです。

塾でしているからいいとなり、家で勉強しないとよく聞きます。

それに対処するために、塾で宿題や指示管理するよう要望が多いです。それは正しいですが、ますます塾に依存は危険です。

塾側と生徒側(保護者) の意識が違う方向を向くと、いつまでたっても自分で勉強はできません。

自分で勉強できれば塾いらない

特に高校生は、本気で勉強しようと思い、自分で勉強するならば塾はいりません。

※  個人的な考えで、一昔前の常識化もしれません。

自分で勉強するようになり、そこに長い時間かけると、塾の存在がじゃまになります。

塾で授業を受けたり、演習をするのがじゃまくさいです。わざわざ時間さいて、移動も負担です。自分で勉強すればいい。

…と私なら考えます。若干、怠ける気持ちも入ってますが。

もし生徒がそのことに気づいて、塾やめて自分で勉強するなら大賛成です。

塾としてはそれがゴールですから。

理想的できれいごと

さて、ここまでは理想的です。しかし、きれいごととも言えます。

塾に依存させて、長く通っていただき、塾の利益を上げる。…といった内容のブログやホームページで拝見したことがあります。

少々過激ですが、塾は私企業なんで、そういった側面は大いにあります。ただ、言いたいことは分かります。

それに、自分で勉強できても、塾が必要なケースはいくらでもあります。

また、ガチガチに完全管理という塾も多くあります。実際に、一人で勉強できない、どうしていいのかわからない場合は多いです。

さらに、逆ではないですが、自立型の塾もあります。これは自分で勉強を塾でしているのでしょうか?または、自立できるようにするのでしょうか?

生徒が、明らかに自分で進んで勉強を始めると、こちらはすぐに分かります。雰囲気が全く違います。

それは、受け身かどうかで現れます。