売上単価(1h)

売上単価(1h)

今回は「売上単価(1h)」です。

※ 今回の記事は、あくまでも塾側からの視点です。

1人当たりの単価が安く、塾維持を圧迫しているのではと感じます。

生徒が増えるほどきつくなり、なかなか利益が上がらない。悪循環に陥ります。

 

👇関連記事

単価安くて潰れる

 

また、今年度、月謝を上げることを見送ります。

このことも、後々効いてくるのではと不安です。

中学生3時間→2時間増える

当塾の中学生は3時間学習ですが、2時間が増えます。すると、1人当たりの単価が下がります。

より、薄利多売になり、箱(教室)が小さく、私一人で(学生バイトの補佐はあります)指導はより利益が上がりにくくなります。

しかし、一方で回転率が上がると気づきます。

※ 指導上でなく、あくまでも経営目線です。

それまで、3時間だったのが2時間で終わるので、1時間席が空きます。

3時間2人と2時間3人が同じで、より多く生徒数を抱えられます。だから、生徒数が多くても、それほど大変に感じないのか。

ということは、1人あたりの単価ではなく、1人1時間あたりの単価で考えるべきでしょうか。

のべ時間数の単価が上がると、収益率も上がります。

3時間の月謝は、2時間の月謝より割安に設定しています。すると、時間数が短い方が塾にとってはいい?

1時間あたりの単価

ということで、月謝の1時間あたりの単価を計算します。

※ 時間は1日の時間です。月謝 / 単価(1時間あたり)

小学生 (週1日2時間)   8,000円 /     961円

小学生 (週2日2時間)    13,600円     /     817円

中1~3 (週2日2時間)    13,600円     /     817円

中1、2 (週2日3時間)   16,200円     /     649円

中3    (週2日3時間)   18,000円 / 721円

中3    (週3日3時間)    25,200円     /    673円

高1、2 (週1日2時間)   12,000円 /    1,442円

高1、2 (週2日2時間)           20,000円 /    1,201円

高3    (週1日2時間)   13,000円 /    1,562円

高3        (週2日2時間)           24,000円 /    1,442円

高3    (週3日2時間)  30,000円 /     1,201円

ところどころ月謝の設定が微妙です。

中1、2 の 1 日2 時間はあとから設定して、小学生と同額にしています。

また、中3 の週2日も、本来は週3日が基本です。18,000円と割高に設定します。

あと、中学生の単価が安いのか、高校生が高いのか。

演習中心で、月謝の設定が微妙になります。

1日3時間がお得

これで見ると、中学生の1日3時間が、1時間あたり600円台で目立ちます。

逆にいうと、塾の売上は低いとなります。

それが、1日2時間になると、単価が160円ほど上がります。すると、塾としては収益率がよくいいとなります。

しかも、生徒数も増やせます。

例えば、とある日、中学生が18人です。以前はほとんど1日3時間でした。延べ54時間です。

それが、今は延べ時間は48時間で…16人。そんなに変わらないですね。

※ 時間数でどう成果が変わるか。教科数がどうか。など教務面はまた別です。

売上を上げるには?

特に、中学生3時間にこだわるわけではありません。強制度合いを緩めてもいます。

どちらかというと、長時間で敬遠されがちです。

1時間当たり安く、4教科(中3は国語もしてる)できて効率よくお得感があります。

ただ、それが塾の売上を抑えている面もあると知りました。

まず、これを見て、月謝の設定の見直しが必要でしょうか。少し整合性がとれていません。

まずは、高校生を増やした方が収益は高いです。

中学生が増えすぎて収益率が悪くなり、高校生のコマを潰すと苦しくなります。

そして、中学生は2時間を推奨した方がいい…のでしょうか。