今回は「売上単価(1h)」です。
※ 今回の記事は、あくまでも塾側からの視点です。
1人当たりの単価が安く、塾維持を圧迫しているのではと感じます。
生徒が増えるほどきつくなり、なかなか利益が上がらない。悪循環に陥ります。
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また、今年度、月謝を上げることを見送ります。
このことも、後々効いてくるのではと不安です。
中学生3時間→2時間増える
当塾の中学生は3時間学習ですが、2時間が増えます。すると、1人当たりの単価が下がります。
より、薄利多売になり、箱(教室)が小さく、私一人で(学生バイトの補佐はあります)指導はより利益が上がりにくくなります。
しかし、一方で回転率が上がると気づきます。
※ 指導上でなく、あくまでも経営目線です。
それまで、3時間だったのが2時間で終わるので、1時間席が空きます。
3時間2人と2時間3人が同じで、より多く生徒数を抱えられます。だから、生徒数が多くても、それほど大変に感じないのか。
ということは、1人あたりの単価ではなく、1人1時間あたりの単価で考えるべきでしょうか。
のべ時間数の単価が上がると、収益率も上がります。
3時間の月謝は、2時間の月謝より割安に設定しています。すると、時間数が短い方が塾にとってはいい?
1時間あたりの単価
ということで、月謝の1時間あたりの単価を計算します。
※ 時間は1日の時間です。月謝 / 単価(1時間あたり)
小学生 (週1日2時間) 8,000円 / 961円
小学生 (週2日2時間) 13,600円 / 817円
中1~3 (週2日2時間) 13,600円 / 817円
中1、2 (週2日3時間) 16,200円 / 649円
中3 (週2日3時間) 18,000円 / 721円
中3 (週3日3時間) 25,200円 / 673円
高1、2 (週1日2時間) 12,000円 / 1,442円
高1、2 (週2日2時間) 20,000円 / 1,201円
高3 (週1日2時間) 13,000円 / 1,562円
高3 (週2日2時間) 24,000円 / 1,442円
高3 (週3日2時間) 30,000円 / 1,201円
ところどころ月謝の設定が微妙です。
中1、2 の 1 日2 時間はあとから設定して、小学生と同額にしています。
また、中3 の週2日も、本来は週3日が基本です。18,000円と割高に設定します。
あと、中学生の単価が安いのか、高校生が高いのか。
演習中心で、月謝の設定が微妙になります。
1日3時間がお得
これで見ると、中学生の1日3時間が、1時間あたり600円台で目立ちます。
逆にいうと、塾の売上は低いとなります。
それが、1日2時間になると、単価が160円ほど上がります。すると、塾としては収益率がよくいいとなります。
しかも、生徒数も増やせます。
例えば、とある日、中学生が18人です。以前はほとんど1日3時間でした。延べ54時間です。
それが、今は延べ時間は48時間で…16人。そんなに変わらないですね。
※ 時間数でどう成果が変わるか。教科数がどうか。など教務面はまた別です。
売上を上げるには?
特に、中学生3時間にこだわるわけではありません。強制度合いを緩めてもいます。
どちらかというと、長時間で敬遠されがちです。
1時間当たり安く、4教科(中3は国語もしてる)できて効率よくお得感があります。
ただ、それが塾の売上を抑えている面もあると知りました。
まず、これを見て、月謝の設定の見直しが必要でしょうか。少し整合性がとれていません。
まずは、高校生を増やした方が収益は高いです。
中学生が増えすぎて収益率が悪くなり、高校生のコマを潰すと苦しくなります。
そして、中学生は2時間を推奨した方がいい…のでしょうか。
