少し前になりますが、進研マーク模試が3月にありました。そして、来月6月にもあります。今回は、進研マーク模試での判定と、国公立大学の現役合格の可能性についてです。
※ あくまでも、私が実際に見てきたケースに基づいた、私個人の見解に過ぎません。参考程度にして下さい。
※ また、たとえ3月、6月でE判定だとしても、現役合格するケースはいくらでもあります。ただし、その合格を勝ち取った人たちの努力は、尋常でなく凄まじいものでした。ですから、軽々しくE判定でも受かると口にしないで下さい。自分を律して、日々の努力を継続する覚悟と執念を持って下さい。
3月進研マーク模試
この時の判定と、後に合格するかは必ずしも一致しません。
ただし、記録を見返すと、900点満点で500点以上取っていると、ほとんどが現役で国公立大学に合格しています。(医学部などは除く)
※ 進研模試は難関のトップの高校が受けないケースが多く、難関大学についての判定は微妙です。全統模試(河合)か、各大学のオープン模試の方が信頼性が高いです。私見では、岡山大学、広島大学くらいまでの信頼度は高いと思われます。私立大学も、関関同立くらいまででしょうか。
そして、500点以上だと、たいてい岡山大学以上に合格しています。ですから、国公立大学への一つの目安になります。
逆に450点を切ると、厳しいように思われます(特に文系)。さらに、400点未満はかなり厳しく、これまで合格した人はわずかです。
そうなると、たいていが国語、英語で半分を切り、4割、3割…となります。読解力そのものが力不足ですから、早急に手を打つべきです。
6月進研マーク模試
3月同様、まだ合否は判断が早いです。私自身も判定はあてにしていません。ただし、この時点でA判定(Aに近いBも)なら、合格の確率は高いです。ランクを上げることも検討できます。
この時期は、まだ部活が終わっていません。部活を引退してから夏以降追い上げて、逆転も大いに起こります。
しかし、今はコロナ下です。通常に戻りつつありますが、今までよりも、勉強時間を確保できて受験にスタートを切る受験生は多いです。
そう考えると、E判定はかなり厳しい。D判定でも、かなり頑張らなければいけません。
9月以降の進研マーク模試
今まで国公立大学に現役合格(広島大学まで。医歯薬系は除く)した人たちの判定はどうだったか?
以下は私見ではなく、実際のデータです。
まずA判定の人は少ないです。夏くらいから猛勉強をして、振り切ってA判定というケースが多いです。初めからA判定の場合、ランクを上げるケースがほとんどです。
一番多いのがB判定です。直近2回で、BBかCBが大半でした。一度もB判定が出ないCCは厳しいです。合格した人もいますが…
※ 理系で、地方の国立大学の工学部は少し違いました。D判定でも、割と受かっています。そして、一人だけですが、E判定でも合格しました。その年の倍率にも左右されます。また、数Ⅲまでいるとか、物理や化学、生物など記述の影響もあります。安易に科目を減らさず、頑張って下さい。
結論としては、6月に何とかC判定(最低限D)を取り、夏以降はB判定キープが目安でしょうか。
最後に釘をさします。追跡データを見ると、B判定は、概ね中の下から下位で合格に位置します。さらに、確実に国公立大学に入りたい優秀な受験生が、かなりの数で上位を占めます。