塾選びシリーズで、今回は「塾選び~塾以外」です。
オンライン塾や、自習型も塾ですが、いわゆる従来のタイプの塾以外とします。塾以外も視野に入れて、検討をおすすめします。
家庭教師
本気で成績を上げたい、志望校に合格したい。そして、費用は十分にある。
それなら、まずは志望校に特化した塾や予備校に加えて、家庭教師で補います。あるいは、塾ではなく家庭教師をつけます。もちろん、優秀な人を探します。
中途半端な個人塾や個別指導を選ぶなら、家庭教師の方が成果もあるでしょう。ただ、家庭教師も様々で、本当にいい人を探すのは難しいです。それに、相性もあります。
やはり、費用が高いのがネックです。家庭教師でも塾並みに安いというところもありますが、レベル的には個人塾や個別指導に近いと思われます。
塾に通う負担がないですし、わざわざ緊張感を求めて塾に行く必要もありません。勉強は自分でするものですし、家庭教師が管理をすればいいだけです。
オンライン塾
コロナで一気に広まったオンライン塾です。私は何度か取り上げていますが、塾の次世代はオンラインだと思います。
対面でないと、管理ができない、緊張感がないと言います。それは確かにそうですし、しばらくは改善が難しいかも知れません。
しかし、やはり塾に通う必要がなく、負担が軽い。地方など遠くても、高い水準のレベルの授業が受けられる。などメリットが大きいです。1対1から集団で受けるものもあります。これから、様々な形が生まれて進化していくと思います。
例えば、オンラインサロンのように、数人が同じ時間でオンラインでつないで勉強する。一人責任者がいて、学習のチェック・指示をしたり、質問対応をするなど。
また、メリットは費用が安いところが多いことです。相場があいまいですが、数年経てば落ち着き、また技術もノウハウも進化していくと思われます。
自立型、AIを活用
一斉授業では、授業を受け身で聞くのでわかりにくい。そこで、個別指導で、人一人に合わせて学習する。という流れが現在あります。
個別指導がいいか悪いかは別として、その結果、個別指導の塾が多くなりました。この先は、私は、先に挙げたオンライン塾と、自立型だと思います。
自習型については、私自身も経験がなく、実際の指導は分かりません。どちらというと、塾を経営する立場で見て、人件費がかからないなどに目がいきます。
ただ、勉強は自分でするもの。自分で考えて、自分で決めて勉強する。という当たり前の考えに行きつくのも、当然です。そこでパソコン、タブレット、AIが絡むのも、時代の流れで必然でしょう。
ただし、現状では、生徒自らが学習するのは困難です。自分で勉強できないからこそ、塾に行くのであって、自立までどう導くかが難しいです。
学力がある程度あり、積極的に勉強に向かえる場合はいいでしょう。また、基礎から学習するなら、個別指導の方がいいと思われます。
長年塾の仕事をしていますと、塾は対面で厳しく管理すべきという思い込みが私にもあります。しかし、今はアプローチの仕方も色々とあります。塾以外の選択肢もあるといいと思います。
