今回は「塾講師の板書」です。
塾では、ホワイトボードが一般的です。夜に授業をするので、明るい方がいいのでしょうか。私自身も、ずっとホワイトボードで授業をしてきました。
学校は黒板で、塾でも黒板のところもあります。予備校は、黒板のイメージです。考えてみれば、黒板で授業をしたことがありません。チョークはうまく使えそうにありません。ホワイトボードでは、マーカーを使います。
このホワイトボードを使って板書により、塾の授業がわかりやすくなったり、逆にわかりにくくもなります。
字
私は、若いときは字が汚くて、板書の字もひどいものでした。癖字ですし、書くのが速く雑です。生徒から分からないと、よく言われました。加えて書き順も無茶苦茶です。
勤めた塾で、研修などなく、自分ですべて直していきます。
字は、ボールペン字の本を買ってきて、ひらがなから直していきました。割とすぐに矯正できて、きれいとは言わないまでも見れる字にはなりました。
他にも色々苦労します。まず、まっすぐに書けない。横書きしていると、上がったり下がったりします。そして、書くのが速すぎて、生徒がついてこれません。せっかちで、今でも速いですが、かなりましになりました。
生徒が見やすいように、大きな字を書く。漢字のとめはねを正確に書く。これは、ボールペン字で習得しました。
図
算数、数学など図を書くことも重要です。大きく、きれいに書くことが必要です。
私は、図を書くのは得意です。昔から、図がきれいだと言われていました。特に練習はしていません。
これは、元々数学で、フリーハンドで書く習慣ができているからだと思います。
板書と話がそれますが、算数、数学で、図を書くことは大事です。
早い段階で、定規を使わず、フリーハンドで書けるようにすべきです。そして、速く、大きく書く。
※ 算数、数学が苦手な生徒は、「図を書かない」「図が小さい」傾向があります。図やグラフの書き方を、普段から指導すべきです。
図形問題に限らず、文章題も図を書いて考える習慣をつけるべきです。ですから、私は板書で常に図を書いています。
ポイントを強調
大事なところは、赤で書くなど色を変えるのも効果的です。ただ、何色も使うのは好きではありません。基本的には黒と赤です。あと、たまに青を使います。
特に大事なところは、ホワイトボードの上や左右に枠を作っておき、書いて残します。まあ、これは初歩的なやり方です。
板書は、ノートの取り方にも通じます。丁寧さ、簡潔さが大事です。
