勉強の仕方・実践編④

今回は「勉強の仕方・実践編④」です。

超基本編では、新しいことを学ぶ時の勉強

実践編では、自分で勉強して身につける勉強についてです。

どれも当たり前の勉強です。

そして、理解することと、解くことのバランス。さらに、解き方でした。

今回は、「覚える」に焦点を当てます。ただ、これまで何度も「覚え方」について、とりあげてきて、重複する部分が多いと思います。

様々な覚え方

覚え方としては…

紙に書いて覚える。英単語なら、何回も書く。そのとき、発音して、それを耳で聞いて、手を動かして、さらに、見て五感をフルに使う。

見て(読んで)覚える。流し見(流し読み)して、ざっと大まかに覚える。そして、それを時間を置いて、くり返して行う。

書くと、読むの合わせ技。読みながら、大事そうなところは、書き出して覚える。

教科書や参考書などから、ノートにまとめる。そして、そのまとめたものを見て(読んで)覚える。または、単語や社会の暗記事項をカードに書いて覚える。

小テストを自分で作る。そして、それを定期的に行い、合格点をとるまでくり返す。

…と様々な覚え方があります。

書けば覚えられる、見るのは覚えられないということはありません。また、教科書や参考書をまとめることは、よくすることですが、理解をしないと効果半減です。何回もひたすら書くと合わせて、ただの作業になりかねません。

単語カードと小テストが、この中では、覚え方が他とは違います。すなわち、他は見ながらしているのに対して、見ないで思い出そうとしています。ですから、覚える効果は高いです。

覚え方(補足)

人間は寝ると半分忘れる。しかし、1カ月以上過ぎても10~20%記憶に残る。これは、有名な忘却曲線です。

また、一度に覚えたことは、脳が拒否して?、すぐに忘れる。

つまり、少しずつ何回も覚えるのが、正しい覚え方です。そのときに流し見は有効(高利率がいい)なやり方です。そして、先ほど言いましたように、確認テストをして、思い出せるようにする

他には、寝る前に覚えると、寝ている間に脳が記憶していく。

さらには、機械的ではなく、理解して関連付けて覚えることも大事です。関連性がないとすぐに忘れます。

例えば、6けたの数字で、573908。今、何回書いても、明日には忘れているでしょう。これを…コナミくれや、など語呂合わせなら、多少記憶に残るでしょうが、語呂合わせを忘れるでしょう。ことばに意味がないので。

でも、「入れ歯6本白河上皇」→院政1086年のように、これならずっと覚えられるでしょう。語呂合わせも有効な覚え方です。

また、同じようなことを比較して覚える。示相化石→当時の環境を知る化石、と示準化石→生息した時代を知る化石のように。

ちがいを比べて覚える。震度→その地点でのゆれの程度、とマグニチュード→地震がもつ規模(エネルギー)のように。

社会は覚えるだけと言いますが、歴史は時代の流れや、事件の背景やその後など、関連付けて、頭の中で体系づけて覚えるといいです。有名どころでいえば、覚えることをつないでいくメモリーツリーと言われる手法もあります。

最終的には、覚えるときも、頭をフル回転して考えます。そして、「覚える」と「解く」のバランスが重要です。

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