今回は「化学の勉強③」です。
前回の「化学基礎を復習するべき」と重なります。また、多くの理系の人にとっては、基礎的なことで、クリアできていることです。
一応、このシリーズ?は、リアルに当塾で指導している化学の内容に沿って、書いていこうと思います。その方がリアルですし、大学入試までの道筋が見えてくると思います。
当塾での、現在の指導の何パターンかを取り上げると、基礎的なことから、共通テスト、国公立大学の記述までカバーできるでしょう。
ということで、今回③ですが、だらだらと継続していきます。
物質量、濃度計算
化学基礎の計算範囲ですが、化学でも何度も出てきて、土台となる計算です。
モル計算については、前回も取り上げました。
例えば、
H₂=2.0 で、1mol とは、水素分子を 6.0×10²³ 個集めたもので、質量は2.0g。そして、気体は標準状態で 22.4Lになります。
これらの、mol、個数、質量、体積の間での変換を計算していくことになります。
そして、濃度計算。ここは苦手な人が多いです。
モル濃度は、単位が mol / L で、溶質の物質量(mol) ÷ 溶液の体積(L) です。単位の / が ÷ を表します。
また、質量パーセント濃度は、溶質の質量(g) / 溶液の質量(g) × 100。
さらに、質量モル濃度は、溶質の物質量(mol) / 溶媒の質量(kg) もあります。ここでは、溶液ではなく、溶媒で、しかも単位はkgです。水1kgあたり何mol 溶けているかとなります。
これらの細かい設定をきちんと把握した上で、それぞれ求めたり、互いに変換をします。複雑ですが、パターンは絞られて、練習すればできるようになります。
現在、塾でも化学基礎から指導しています。
以下が指導例で、参考にしてください。👇
化学は小数の計算
ものすごく初歩的ですが、化学での計算が苦手な人も多いです。
特に、化学では小数がからむ計算が多く、その計算処理が大変です。しかし、計算の仕方を工夫すると、かなり楽に速く正確にできます。その例を今回いくつか取り上げます。
基本的に小数の計算は「筆算を極力避けて、分数計算に持ち込む」です。また、途中で一々計算するのを避けて、一度にすることも大切です。
以下、計算のやり方の例です
