塾の定期テスト対策①

今回は「塾の定期テスト対策①」です。

中学生の定期テストとします。

私自身が、勤めていた塾でしていた対策。そして、今現在の当塾の対策。少し見聞きした対策などを取り上げます。

※ 他塾や他の先生方を批判するものではありません。また、過去問演習などの是非など、良し悪しを問うものでもありません。あくまでも、個人の見解です。

A塾の場合

私が勤めていた塾で、今から十数年前から、二十数年前にかけての一斉指導塾です。

遠い昔のことで、詳細までは覚えていません。テスト対策という概念もなかったです。ですから、授業数を増やしませんでした。

それどころか、テストの前日は塾を休みにしていました。ですから、テスト期間中は、塾の授業は止まります。

当時は、そういう塾が多かった?と思います。テストの前日は、生徒自身が勉強しなくてはいけない、すべきという考えです。考えというか、今でもそうだなと感じますが。

通常は先取り授業ですから、テストが近づくと復習になりました(多分)。

何をしてたっけ?

何か切り貼りして、修正液を使っていたので、過去問演習をしていたように思います。おそらく…。

過去問とかあまり考えずに…

過去問演習がいいかどうかは、何となくよくないのは理解します。もし、著作権の関係で法に触れるなら、しないでしょうがグレーです。さらに、塾協会のような団体から、規制が入るなら、検討します。

当時は、あまり考えてなかったです。テスト対策も重視していないというか、テストが近いから、まあしておこうか的な感じです。

B塾の場合

これも私が勤めていた塾で、十数年前のことです。

定期テスト2週間前から、テスト対策に入ります。ですから、通常授業は完全に止めて、テスト対策に切りかえます。

区別して、けじめをつけると、モチベーションも上がりました。

また、追加料金は取らず、通塾回数も増やさなかったと思います。ただし、外部からテスト対策だけの受け入れをしていました。

対策の方法は、テスト方式で、初回が80点以上で合格。そして、不合格の場合は、100点を取るまで、ひたすら再テストという過酷なものでした。

当塾でも、現在これに近いやり方を採用しています。それは、もっとも成果があったからです。しかし、ところ変わればで、昨年は今一歩でした。それは、次回以降で。

やり直しは、授業以外で行います。5教科で100枚近くになり、100点とるまでがきついです。毎回、脱落者が出ました。悪い言い方ですが、それがふるいをかけることになり、強い塾になります。

ちなみに、テストはkeyテストなど、塾用の定期テスト対策のテストを使いました。

公立中学の上位層が多い塾で、近隣の中学でトップ10を独占する一番塾でした。ですから、それだけ強度の強い対策だったのでしょう。

塾教材だけのシンプルな対策

ちなみに、過去問や学校のワーク、プリントなどは一切触れませんでした。

テスト前日は…どうだったでしょうか。自習と質問対応で、教室を開放していたと思います。授業はしていなかったです。

そこで、100人以上の中学生が、やり直しテストをする様子は壮観です。ものすごい量の採点で、右手が腱鞘炎になるほどです。

おかげで、私の丸付けのスピードはすさまじく速いです。

公立中の上位を対象とした一斉塾では、非常に合ったやり方だと思います。

テスト直前に、変に塾で何もかもするわけでもなく、過去問や学校のワークをするわけでもなく。

 

次回は、B塾と対照的な、学校べったりテスト対策の巻です。お楽しみに。