今回は「A判定」です。
以前に、6月まで模試でE判定がどうかを取り上げました。
今回は、一転してA判定です。
高3の進研模試や全統模試でA判定は、確実に合格できるのでしょうか。
難関大学のA判定はあてにならない?
私自身(大昔ですが)は、高3の模試はA判定でしたが、現役では不合格でした。
ただし、マーク模試は、よくなかったと思います。ドッキングはA判定でした。
難関大学や医学部では、いわゆる一般的な模試では、正確にはかりきれないです。A判定なら、受かる可能性はあるというところでしょうか。
そもそも、記述模試と、実際の入試の問題が違います。難関大学では、入試問題が難しいですし、各大学で傾向も違います。
各大学のオープン模試なら、判定の信頼度は高いでしょう。
また、難関大学や医学部では、入試での得点が、合格ライン付近に集中します。それを突き抜けて高得点は、それほど多くはいません。
A判定をとる力がある受験生が、本番でしのぎを削ります。当日の出題や、本人の調子などで、合否が左右されます。
地方国立大学の判定は確か?
全統模試でいうと、広島大学・神戸大学のライン。また、進研模試では、岡山大学・愛媛大学など。このあたりまでの信頼度は高いと思います。
ただし、個人的には、記述模試の判定は、大きく動くことが多く、うのみにすべきでないかと感じます。やはり、国公立の記述問題と、少し質が違います。
一方、共通テスト模試の判定は、基準に値すると思います。ですから、共通テストの配点率が高くなる、地方国立大学の判定は信頼性が高いと感じます。
岡山大学、愛媛大学、香川大学など国公立大学は、A判定はほぼ合格しています。
6月でA判定もそうですし、9月以降でA判定になった場合もそうです。また、A判定だと、ランクを上げることもあります。
A判定で不合格
先程言いましたように、旧帝大や医学部の難関大学では、A判定で不合格も見られます。それも、割とけっこう。
しかし、地方国公立大学では、A判定で不合格は、あまり見たことがありません。
夏前にA判定だったが、9月以降伸び悩んでB,Cでダメだった場合もわずかにいます。
各模試の合否の追跡調査を見ても、A判定は、合格者の中~上位です。
※ あくまでも、私が指導した高校生の場合です。入試当日に、失敗することも多々あります。また、そもそもですがA判定が出ること自体、そんなに多くないですし、後に志望大学を変えることも多いです。
