なぜ塾講師になった?

今回は「なぜ塾講師になった?」です。

個人的なことで申し訳ありません。それに、塾講師になりたいと思って、なったわけではありません。

教えるのが好きなわけでもなく、子供たちの未来を切り開くみたいな信念もありません。

指導して、成績を上げる、合格する。それを目的にした、塾の仕事をしている。それだけです。

塾講師になったきっかけ

私は、22歳の時、大学(医学部)を中退します。病気等で致し方なくですが、それについては割愛します。

大学をやめて、実家に戻ります。そこから、どうするか全く考えられません。

その時に、たまたま募集していた塾に採用されます。

バイト募集のアルパだったと思います。特に、塾で働こうという意志もなく、暇だったので、何かしようかという軽い気持ちでした。

そこは、個別指導塾で、私は教室長として採用されます。正社員です。

バイトか社員かも、若い当時は深く考えませんでした。塾のことは全く知りませんでした。それが、突然、教室長として、教室を管理する仕事に就きます。

まあ、塾の教室長は、今でも雇われですし、何かすごい技量が必要なわけではありません。基本的には、誰でもなれます。

今から、二十数年前のことです。信じられないでしょうが、初任給は手取り10万でした。当時は、そんなにもらえるのかと思いました。実家暮らしで、生活には困りませんし。

塾があって良かった

塾という仕事がなかったら、私は何もできなかったと思います。

他の仕事もできませんし、間違いなくニートになったでしょう。医学部中退なんて、つぶしもききません。

また、患っていた病気で、さらに数年苦しみます。それでも働けたのは、本当に幸運でした。

アトピーで外見はひどく、本当に苦しかったですが、周りの人たちは分け隔てなく接してくれました。年齢とともに、少しづつ改善はしましたが、若いときは辛かったです。

これも、塾の仕事で、」なんとか生きられたと感謝します。

塾の仕事も大変ですが、時間に余裕は持てますし、正直楽な職種だと思います。

塾講師になったきっかけは、「何となく」です。私でもできる仕事だったからです。ですから、働けて収入を得て生きていけて、塾には感謝しています。

塾講師は個性的?

今現在は、かなり変わってきましたが、昔の塾講師は個性的な人が多かったです。もちろん、私も含めて。アウトロー的で、悪く言えば社会不適合者…言葉が過ぎますね。

今は、社会人としてまともな人が、塾で働くことが多くなり、業界もクリーンになってきました。

教えることに、熱い気持ちをもち、理想を追い求めて、塾で働きたいという人も増えているのでしょう。

申し訳ありませんが、私自身は、塾に来る生徒をどう伸ばそうかしか考えていません。私が立派な人間でないのに、偉そうに「教育」を語るのは恥ずかしいです。

それでも、少しは思いや信念がないと、この仕事を続けられません。まだまだ未成熟な業界ですが、その業界ゆえに、私自身仕事ができています。少しでも、恩返しができたらなと思います。