中学生の成績を上げる⑪

今回は「中学生の成績を上げる⑪」です。

具体的な対策は、「2学期期末テスト対策」で記事にしています。一部重なるところがあります。

期末テスト対策・前

このシリーズは、期末テストの結果が出るまでの取り組みを追っていきます。そして、冬休み明けの診断テスト、学年末テストと続きます。

言い訳せずに、成績を上げる

開校して、約1年半、中学生は徹底演習とうたい取り組んできました。

想定では、成績を「爆上げ」でした。しかし、今一歩の成績で、この教室の存在意義すら疑っています。

確かに、成績は上がるのですが、それほどでもないです。最初は8割以上が10~20位程度上がり、かなり上がった生徒はわずかです。

そして、一度上がっても、そこで低迷してしまうか、あるいは元に戻ることすらあります。1日3時間も塾で勉強して、これでは納得がいきません。

特に、成績が平均以下の場合なかなか上がらず、塾のやりかたが合っていないのではとすら思えます。

言い訳はいくらでもできます。

そんなに簡単には上がらないのも事実です。

本人の勉強が足りない。言い訳の最たるものですが、じゃあ塾は必要ないです。

👇前回

中学生の成績を上げる⑩

明確な目標

何となく、上がる、変わらないと感覚でいうよりも、はっきりとした数字を掲げます。

期末テストで、前回比平均20位アップが目標です。ただ、目標としては、ゆるく保険をかけています。ですから、これくらい達成できないようでは話になりません。

そして、私自身、今回のこの目標が達成できるかで、今後を検討します。

成果出せないなら、出せるような形を取ります。それは、指導方針を検討するか、人数を絞って縮小するか。

さらに、診断テスト、学年末テストも変わらないようなら、当塾の進退をかけます。

今現在、塾が多く供給過多です。きつい言い方をすれば、成果を出せない塾も細々と生き残ってしまいます。

そのことを憂いている私自身が、まともに成績を上げられないようでは、口だけで同じ輩です。

勉強していない

やり方がどうこうではないです。勉強が足りていないだけです。

塾でどんなにわかりやすく教えて、面倒を見ても(結果的に面倒を見たことにならない)、本人がその気になって取り組まないと成果は出ません。

「2学期期末テスト対策」でも言いましたが、塾での1日3時間の学習で個人差がかなり激しいです。

塾に何となく、あるいはいやいや来て、やらされている感では、あまり進まず身についていません。

そこで、やる気を出させるのは至難のわざです。塾が、私が動かせるかが、成績を上げるかに直結します。

そして、励まし、ときに叱り、指示をして、諭して…と当然動きます。しかし、同時に限界も感じます。

そこで、塾での雰囲気でカバーします。塾に「わざわざ」来るのは、そこに価値があります。静かに集中して勉強するのは当然ですし、緊張した中で、自然と勉強に向かいます。

ですから、全体で平均20位アップという目標を立てました。

勉強が足りてない生徒には、逐一声をかけます。

塾で「やらせる」のではなく、生徒自身が「やる」ことが大切です。