
今回は「愛媛県立高校入試へ~冬休み」です。
期末テストも終わり、成績(5段階評定)も確定しました。
学校の懇談では、主に私立高校をどうするかの話ですが、県立高校も志望校を固めます。また、塾の懇談会でも話をしました。
志望校をどう決めるか。そして、どう受験勉強するか。
冬休みというよりは、今この瞬間から1月前半までの期間についてです。
基本からやり直す?
県立高校入試まで約3ヶ月なら、基本からやり直すのもギリギリ間に合いそうな気もします。
ですから、「基本からした方がいいのか」とご質問もあります。
正直言って間に合いません。
基本だけ身に付けても、入試レベルのテストでは点数が取れません。いわゆる一問一答形式の暗記だけでは、入試に太刀打ちできません。
しかし、一方基本ができていないのに、入試の過去問だけをしても、空回りしてストレスをためていきます。
ポイントは「だけ」です。科目によって、また志望校合格までの開きによって、柔軟に判断すべきです。
例えば…
暗記系の理科や社会は過去問など実戦演習をしながら、並行して基本を再度流していく。苦手な教科では有効です。
また、英語は英文法など総復習をしてから、実戦へ進む。当塾では今これをしています。
さらに、数学は苦手な単元を集中的に復習するなど。
学校の実力テスト、模試を活用
入試の過去問については、冬休み後半から1月にかけて私立高校、そして2月から県立高校が一般的です。
当塾でもその流れですし、今まで勤めていた塾もそうでした。
まだ習っていない単元があり、過去問がやりにくくストレスがかかります。
しかし、入試レベルまで引きあげたいです。
そこで、学校の実力テストや模試の活用を受験勉強の一つとしておすすめします。
双方とも、県立高校入試に合わせて作成されています。しかも、習っている範囲ですし、一度解いています。
それらを解き直し…もいいのですが、時間がかなりかかります。
そこで、合格に必要な点数分を解いて復習します。例えば、合格ラインが70点で、6割の場合、10点分を解きます。
それを通して、合格にあとどれだけ必要なのか、またその点数を取るのに何が必要なのか体感します。
※ 国語は、漢字の読み書き、文法、古文だけでもいいです。
志望校まで差が大きいとき
県立高校入試は、現状の成績に合わせて安全にいくべきです。高望みは危険です。
内申点が入ってくるので、足りない場合の逆転はきついです。
それでも目指す場合は、間に志望校を一つ設定してください。行くかどうかは関係なしに。
例えば、今実力テストや模試で5割で、合格ラインが7割の高校を志望するとします。
その場合、内心無理だという気持ちに負けて、記念受験になりかねません。
ですから、間に合格ライン6割の高校を設定します。そして、先ほどの実力テストや模試の利用で、6割までもっていきます。
もし、冬休み明けの実力テストや模試で6割近くいくなら、可能性が出てくると思います。
長文読解
今現在、当塾で中3生は、塾に来たらまず国語の読解をします。これは、国語そのものの対策でもありますが、入試に必要な「読解力」をつけるのが目的です。
昔と違って、高校入試はどの教科も問題文が長くなっています。入試で緊張した中で、読めないとかなり苦しくなります。
ですから、日ごろから継続的に読むことがかなり有効です。
毎日、1つは読解問題をしなさい、はよく言われることです。
そして、これは英語にも言えます。
愛媛県立高校入試では、長文が2題。いずれも長いです。昔の2倍近くは長いのでは。
冬期は、塾に来たら、英語の長文問題も1つしていきます。