今回は「塾の春期講習」です。
塾の春期講習は何をするのでしょうか? また、その目的や意義は何でしょうか。
※ もちろん、塾により様々です。主に私が今までしてきた塾や当塾での講習から取り上げます。また、塾教材の春期テキストも参考にします。
※ 公立小中学生対象です。
※ 春期講習を行わない塾もあります。
新小4~小6
算数と国語、そして英語が一般的でしょうか。
算数はこの1年の復習と1学期の予習。予習は最初の1単元をすることが多いです。
国語は春期テキストは、復習というよりは一般的な問題です。漢字・ことばと文章問題。
英語は塾により様々です。5年生から小学校でも英語が授業で始まりますので、アルファベットや簡単な英単語から始めたいところです。
新中1
多くの塾では、英語と数学の予習がメインです。
私は算数の復習をきちんとすべきと考えますが、今年は数学の予習をすでに始めています。
また、英語もすでに準備していますし国理社もしています。春期講習はその復習と確認の予定です。
数学の予習は、正負の数の加法減法まではしておいた方がいいと思います。または、正負の数の四則計算までか。塾によっては文字の式までなどかなり予習するところもあります。
英語は、今中学生の英語が非常に難しくなっているので、春期での学習は有効です。単語、英文を書ける。さらに、文法もbe動詞・一般動詞まではしておきたいです。
多くの塾で、英語の予習には力を入れています。
新中2
英語と数学がメインです。
理科と社会は、今中1の復習をしても…ですが、休み明けに診断テストがあるので、その対策はあります。
やはり、英語と数学をきちんと復習すべきでしょう。
特に英語。苦手な場合は、文法を一からやり直すべきです。中2で習う(といっても実は中1ですでに出てきてます) 過去形、There is ~、動名詞と不定詞などまとめてしたいです。
数学は予習する塾も多いです。というのも、中2の1学期は式と計算でやりやすく、先取りが効果的です。
新中3
新中3はすることがいくらでもあります。
5教科の1・2年の復習。入試対策の基礎編。中3の1学期の予習。
※ 一般的に講習は復習、通常授業は予習ですが、塾により様々です。
私は、それに加えて「学力の向上」が重要だと考えます。ただ、春期だけでなく冬から、3月からと長期ですでに取り組んでいます。
理科と社会の1・2年の復習は一通りしておきたいところです。
新高1
主に数学と英語の予習でしょうか。古文もあります。
塾では新高1準備講座と銘打ちますが、個人的にはあまり必要性は感じません。春に多少準備したからといって、高校の勉強ができるようになった…とは感じないです。
それでどうにかなるほど高校内容は簡単ではありません。
ただし、数学が苦手な場合は、数Ⅰの式と計算はしておいた方がいいです。また、高校によっては、自分でしておいてと宿題に出されることもあり、最初は戸惑うこともあります。
あとは、やはり英語が重要なので、単語を覚えるなど準備は有効です。
難関大学を目指す場合は、数学の何単元かを独学でやってしまうといいです。そうする人は多いですし、教科書や動画でできます。
新高2
高1の復習…はぴんとこないですね。数学なら、学校の宿題を何回も解く方がいいです。あるいは、直近で習った単元を復習します。
英語はかなり重要ですが、一般的な大学入試対策の基礎編でしょうか。
塾の春期講習というよりは、大学入試を考えた講習です。
新高3
新高3になると春期講習も意味合いが変わります。
数学は…共通テスト対策、記述対策の基本編か頻出問題演習か。
あるいは私はこの時期は数学の総復習をします。春期だけでなく、3月から夏前くらいまでです。
何かあいまいな記事になってしまいました。春期講習と名前はついていますが、学習の一環という感じです。
新中1と新中3は重要だと感じます。
