今回は「中間テストがない」です。
今現在、久米中、桑原中、拓南中では中間テストがありません。
定期テストは、1学期期末テスト、2学期期末テスト、学年末テストの年3回です。
※ 休み明けに、診断テストがあります。
これは、全国的な傾向のようです。
中間テストがなくなると、従来に比べてどうなのでしょうか。
日程に余裕がある
特に1学期は、中間テストがないことで日程に余裕が出ます。
4月新学期、GW、中3生は修学旅行、6月は総体と続きます。
また、2学期は運動会に新人戦など。学校行事を考えると、中間テストがないのは良いのかもしれません。
また、塾でも助かります。中間テストがないので、じっくりと勉強に取り組むことができます。
しかし、期末テストが範囲が広く大変です。ですから早めに対策を始めます。
定期テストは年に3回ですが、診断テストが休み明けに年3回あります。さらに、中3生は実力テストが数回あります。
なかだるみする?
中間テストがないと、なかだるみするかも。
ですから、塾では期末テスト前に塾内中間テストをすることもあります。
中間テストがないと負担が減り楽ですが、以前より勉強する機会が減ったともいえます。
中間と期末で区切った狭い範囲を集中的に勉強することは良かったです。しかし、期末テストで範囲が広く、うまく対応しきれていません。
テストも実力テストよりで、以前より平均点も低めです。
前もって、数週間前から勉強すべきですが、なかなかできてないと感じます。
成績に期末テストがどれだけ重要か
定期テストが1回になることで、期末テストが成績(5段階) にどれくらい重要でしょうか。
正確には分かりませんが、期末テストは当然重要ですが、それほど大きな割合は占めていないように見えます。
少し目立つのが、期末テストで1回点数が良くても、成績がそれほど良くないケース。また、期末テストが悪いと、4や5はつきにくいようです。
※ 期末テストが成績の50%とも聞きました。
ふだんの学習が大事
ということで、学校での普段の学習が評価されます。
5段階の成績は相対的評価です。また、指導要綱の改訂により、評価の方法が明確になります。
先生のえこひいきで成績が決まる、判断基準があいまいなど批判は多いです。しかし、おおむね正当に評価されます。
学校のふだんの学習成果、取り組み、提出物、確認テスト、単元別テストなど。
期末テストの得点で決められるべきという、ペーパーテスト至上主義は過去のものになろうとしています。
塾の取り組み方を考える
塾では、定期テスト対策を重要視します。それが、5段階の成績にむすびつき、そして高校入試につながります。
しかし、ここ2年ほどで、塾の取り組みがこれでいいのかと思います。
期末テストに偏りすぎかもしれません。
また、普段は学校の進度に沿っての指導です。基本的に塾で学校の先取りをして、学校の授業がわかるようにするのは変わりません。
① 単元別テストに対応する。
② 先取りを徹底する。
③ 根本的に学力をつける。
これらのことを頭においています。
