今回は「中3国語~公立入試対策」です。
国語がなかなかできない。読解問題ができない。
この悩みは多く、克服するのが難しく、時間がかかります。
当塾での取り組みも含めて、どう対策していくかをとりあげます。
読解問題を解く
「毎日読解問題を1題解く」
とよく聞きますし、私も言います。ただ1日1題でなくてもいいかなと個人的には思います。
週に3題でも十分成果があります。
国語は他の教科と違い、習っている習っていないがないので、早い段階から入試問題が解けます。
※ 文法は習っていないがあります。
ですから、国語はなかなか点数が上がらず悩みますが、早くから対策ができます。
問題を解くというよりも、長い文章を読んで慣れることが重要です。
当塾で国語読解
現中3生は、昨年の12月から塾で国語の読解を始めます。塾に来たら、まず国語のワークを2ページ(読解1題) 解きます。
※ 特に国語が弱い生徒には、もう1~2題宿題を出します。
最初は時間がかかり、〇も少なく苦労します。しかし、徐々に慣れていきます。
4月の診断テストでは習熟度(偏差値) で2~3上がります。
ただ、模試ではまだまだ。悪くはないですが、文章で答える記述問題が…。
しかし、思っていた以上に慣れて読めるようになります。
※ 7月の実力テストでは、さらに上がった生徒が多かったです。特に、これまで期末や診断で40点取れてなかったのが60点をこえました。
継続は力なりで、慣れることが大切だと実感します。
漢字、ことば、文法を重視
ところが、先の読解問題演習を続けても、なかなか成果が上がらないこともあります。
それは、基本的に「読めない」からです。
その理由は、ことばを知らないことです。
漢字の読み書きだけでなく、慣用句、ことわざ、熟語、ことばの意味、文法、表現技法…周辺事項がおそろしく弱いです。
私は、読解問題をどうしたらという悩みには、まず漢字の読み書きがどうか確認します。
県立入試では、読み書きが計8問あるのですが、読解は7問以上読み書きができてからと言います。
先ほどの文法を含めた「周辺事項」を重視して、この夏は取り組みます。
今している国語の問題集の後ろにあるので、夏期はここをします。
※ 公立高校入試の漢字の書き取りは小学生までです。特に小5、小6。中1国語の教科書の巻末に「小6漢字」があります。
読み書き8個のうち4個以下は危険です。夏にドリルなどをしましょう。
小論文、作文対策
令和6年度愛媛県立高校入試(現中3) より、特色入学者選抜が導入されます。
そこで、実施されるのが「小論文」「作文」です。
当塾でも、特色入試を検討する生徒には、夏から対策を実施します。
これは、特色入試だけでなく、県立入試(一般)でも作文があり有効です。さらに、国語の記述で答える問題にも。
国語を指導していますと、自分で文章を考えて答える記述がかなり弱いです。
多いのが空欄。書けないです。
口頭で聞くと、分かっていて言えることが多いです。しかし、それを言葉にして表現ができません。
これは、国語だけでなく全教科にも関係があります。
テストで答えるアウトプットが弱く点数がとれません。
ですから全員に「小露文、作文」対策をすべきかと検討しています。
これは本格的な対策でなくてもいいです。とにかく、何でもいいので書くこと。
書くのに慣れることが大事です。
