今回は「宿題を出す」です。
開校当初、小中学生は宿題を出しませんでした。
いえ、正確にいうと、英語など暗記事項を覚えるのが宿題です。したかどうかは確認テストで判断します。
宿題を多く出すと、その点検と訂正に終始追われます。それが作業のようになり、学習成果も上がりません。
塾での勉強で完結する形を取ります。
しかし…
学習量少なすぎ
1日3時間と学習時間が長く(周辺の塾と比べて)、宿題を出さず塾で完結する方針でいきました。
しかし、たかだか週2日、3日だけで、学習量が確保できるわけがありません。
教科数の多さもあり、1週間に6時間、9時間では足りないことに気がつきます。
正確には、ある程度上位で学力があり、まじめに取り組めば、かなりな演習量が積めて成果も上がります。
ところが、多くの場合、それほど解けません。そこに、ものすごい差が生まれます。
3時間終わってみて、え?これだけしかしてないの?と驚くことがよくあります。
分かってないと解けないし、力がないと解けません。それに、生徒のペースに任せるとなかなか進みません。
教科により違うか
あと見誤っていたのは、教科による学習量や宿題の違いです。
英語の基本文・単語を覚えるのは当然で、それはずっと宿題です。
ただ、数学は宿題にすることはほぼなく、塾で完結しています。テスト結果も一番出ています。
しかし、暗記量、練習量が必要な科目は、こなしきれていません。
理科や社会を中途半端にしていますが、自宅でする宿題は必要です。
特に英語は、一定量の宿題が必要です。
復習を宿題にして、確認テストの流れを
ベストは塾でした内容の復習をして、次回にその確認テストをする。不合格なら再テスト。
宿題をしたかどうかは、確認テストで判断します。
機械的に宿題を「こなし」たり、大量の宿題に追われたり、塾が宿題のチェックに追われることもありません。
しかも、実際に覚えて解けてできるようにできます。
生徒が個々に学習して、曜日時間もばらばらで、今までうまく機能していませんでしたが、2学期は通してします。
宿題を出す
ということで、今現在は宿題を出しています。
小学生も出しています。百マス計算に算数の文章題、漢字の読み書きなど。1週間にまとめて出します。これは学力をつける目的です。
中学生は、個々に出しています。
夏期は、中3生は夏期テキスト1冊。英語を一からやり直している場合は、中1レベルのテキスト。国語が苦手な場合、読解問題を1問ずつなど。
あと、ふだんの学習でできなかったところは、テスト前や夏休み中に宿題にふりました。
ちなみに、勤めていた塾では、中学生はワーク6ページとか平気で出してましたね。丸つけは講師がするのですが、大変でした。
それくらい徹底しないとダメだと反省はしてますが、宿題の出し方は整備したいです。
宿題を大量に出しても、多くの生徒はこなしきれません。
しかし、3時間でたったそれだけしかできず、勉強した気になって、ワークがスカスカでは話になりません。
