今回は「成績悪い時~塾の対応」です。
正直、今回は書くのが辛い記事です。
塾としては難しいですが、きちんと対応すべきです。
成績を上げるのが前提
なぜならば、成績を上げるのが塾の仕事で、それができないのは論外だからです。
何か月も、1年も…お預かりして、成績が低迷するようでは、私自身がここに塾を開いた意味がありません。
人様のために、少なからず社会に貢献したいと願い、塾の仕事をしています。
しかし、それで成績が悪いようでは、逆に迷惑です。
他の塾に行っていれば、あるいは塾に行かなければ、成績が良かったかもしれません。
いえ、その可能性があると思うべきです。
今回は、成績が悪かった場合の塾の対応を取りあげますが、それらは言い訳で後出しです。
成績が悪い時はある
とはいえ、毎回成績がいいわけではありません。上がり下がりはあります。
また、成績を上げ続けることもできません。
さらに、成績の良し悪しも受け止め方は様々です。
例えば、順位が変わらない時。
成績を維持できていると考えるか、逆に低迷とも考えられます。
また、点数が下がった場合。それは平均点がにもよります。
※ 中学生の場合、5教科の校内順位が目安になります。
今後の対策を早急に提案
成績が悪い場合、塾の対応は…
① テストの出来を把握。分析。
点数、順位、平均点、テスト問題を把握します。素点だけで、できたできないの話はできません。
そして、解答用紙をもってきてもらいます。解答を見て、どこができたかこれからどうするかなど本人と話します。
② 今後の対策を提案。
保護者の方から、成績が悪かったとご相談があった場合は、現状を把握した上で、今後の対策を提案します。
具体的に、早急にです。
もちろん、塾としてできることです。その場しのぎで、過度に一人だけサービスは避けます。
一番まずいのは…
何もしないこと。
そして、何か反応がなくても、悪かった場合は、こちらから話すことです。
※ その点は私は改善が必要です。成績回収→返信で感想や注意点、対応などの流れですが、もっと密に連絡すべきです。
成績を気にし過ぎない
特に、中3生でテストが続く今の時期。
実力テスト、期末テストで順位が上がり下がりします。
その出来次第で高校入試が左右されるので、一喜一憂して心配なのは当然です。
その場の感情でパニクらず、落ち着くべきです。
それは、塾側も同じです。
生徒の学習状況を見て、どうするのかどう対応するのか。
本人へのフォローと対応。そして、塾の指導の見直しも必要ならします。
もちろん、成績が悪いのは塾の責任です。言い訳はできません。
塾から言ってはいけないこと
※ あくまでも個人的な考えです。
① 家で勉強していないからできない。
昔はよく言っていました。
これは正しいです。塾だけの勉強では上がりません。成績を上げるには自分で勉強しなければいけません。
しかし、それを言ったら、じゃあ塾の意味はあるの?となります。
家で勉強するよう指示、指導したのか。そして、それを生徒が実践したのか。
塾がどうかかわったのか、かかわれるのかが大事です。
② 学力が足りない
これを言ったら身もふたもありません。
それは本人も保護者も分かっています。分かった上で、塾で少しでも…という思いを受けて、こちらは預かっています。
学力がないから成績は苦しい。それに対して塾はどうするの、何ができるのとなります。
成績が悪ければ塾をやめる
最後にすべてをひっくり返しますが、成績が悪ければ塾をやめる判断も必要です。
ただ、やめるのは迷うし、エネルギーも必要です。
塾はいくらでもあります。しかも様々な指導があります。
成果が出ないのは今の塾が合っていません。
そして、合った塾に変えると成績が上がることはよくあります。
そこまでの塾での学習の積み重ね+環境が変わりやる気になり伸びる。入試が近づき、大手塾などレベルが高いところで鍛える。
あるいは、個別指導で丁寧に教えてもらい、それが合い上がる。
などなど、中学生は変化によって好転も多いです。
※ しかし、一方で良くない、変わらない、悪化もあり得ます。また、塾をやめて自分で勉強して上がることも多いです。
そこまで含めて、塾が本人にあった判断ができるのがベストです。
今回はセンシティブな内容で、長々と書きました。
そもそも、塾は成績を上げることが前提です。そこを肝に銘じます。
