保護者からのクレーム

保護者からのクレーム

今回は「保護者からのクレーム」です。

ここ数年、クレーマーという言葉が浸透し、理不尽なクレームが増えたと聞きます。

しかし、私自身は昔の方が多かったです。私の年齢や経験が関係しているのかもしれません。

若い時はクレームの嵐

私が若い時、23歳から塾の仕事を始めて30歳くらいまで、数多くのクレームを受けました。

個別指導塾の室長と、公立小中の一斉指導で教室に私1人入る室長の立場で、また私が若いので言いやすかったのでしょう。

また、当時は塾自体が未成熟で、色々と衝突があったのかもしれません。

さらに、私も若く血気盛ん?で、言いたい放題言ってよくもめていました。

授業中、怒鳴りこまれたことも2回、3回とあります。

また、これは私ではありませんが、近隣の塾で「成績上がらんから授業料ただにしろ」と脅されて、それを引き受け、間もなく潰れた塾もありました。

保護者懇談では、かなり多く苦情を言っていただき、長時間話し合うこともしばしばでした。

クレームに激強

さて、これだけクレームを受けると、ふつう悩んで病んで仕事が嫌になります。

しかし、私は最初からクレームの嵐が日常となり、こういうものかと思います。どうしようか悩んだと思いますが、若いしまともに張り合います。

ですから、30歳後半以降は、クレームがあると「待ってました」とワクワクするくらいの心境でした。危ないやつですね…。

それから、その後の塾では室長でしたが、塾長やその他のスタッフが受けて吸収してくれたのもあり、クレームは届きません。

一度、上の方でクレームを受けて、それを室長の私が知らないという状況になります。

私が知らない状態で、色々介入や変更があり、後からクレームがあったと聞かされます。

その時に伝えてもらわないと、わからないし対応もできません。

クレームはチャンス

クレーム(苦情や要望) に対応して、最後に納得していただくと、逆に強烈なファンになることが多々ありました。そして、多くの人を紹介していただけます。

ピンチはチャンスと言いますが、クレームは大チャンスです。

ですから、クレームが来るたびに「はい、来た!」とわくわくゾクゾクして対応します。

もちろん、決裂して退塾というケースもたくさんありました。それらを乗り越えてのことです。

30歳台前半くらいまでは、かなりの数の苦情対応、要望を聞く(その通りするかは別) を受けます。具体的にどういうものかは、別の機会で。

一番まずいのは、何も言われないまま不平を持たれることです。言ってもらわないと分からないこともあります。そして、クレームはこちらが行動を起こす原動力です。

塾して耐用弱くなった?

私が年齢を重ねると、クレームはどんどん減っていきます。勤めた塾にもよりますが、あまり言われなくなり寂しくなります。

そして、塾を自分でするのですが、苦情は少しあります。

基本的には「成績が上がらない」が多いです。これは塾の責任です。

中学生では「1日3時間もして上がらない」

若い時なら、私はこれに猛反論して、事態を余計混乱させてましたね。たかだか3時間で上がるかと。

また、塾内の対応。多くは私のミスで、それを受けて改善していきます。連絡や取り決めの不徹底は、多くは苦情を吸い上げて改善します。

ただ、塾をして、クレームに対して弱くなったかも。生徒数が少なく、退塾につながるとびびってしまいます。

以前のように、真っ向からの対応に、気が引いてしまうのでしょうか。

クレーム(苦情) は、できれば言ってほしいです。そこには宝があります。

たとえ理不尽な内容でも、そこには色々なものが隠れています。でも、最近は穏やかに…と守りに入っています。