今回は「全体から細部へ詰める~中学理科授業」です。
暗記は全体→細部へ
理科や社会を覚えるとき、まず全体を把握します。そして、細部を詰めて覚えていくと記憶が定着します。
全体の大まかな流れや、タイトルなど重要語句などを把握。定期テストだと30点~40点レベルでしょうか。
すべての項目を、いきなり細かいところを覚えようとすると、忘れやすくポイントもぼやけます。
まず枠組みを作って、そこに付け加えていく感じです。
例えば、歴史なら…
まず、大まかな時代、出来事、人物、文化名など。そして、そこに細かい内容を付け加えていきます。
中学理科の授業で実戦
ということで、偉そうなことを言うだけではダメで、実際にやってみます。
中2理科の化学変化。
この単元は、苦手な生徒が多く、細かい所まで覚えきれません。
いえ、その前の大まかな基本から怪しいです。
第1段階~全体
ということで、まず第一段階。
分解を習うということで、
化学変化には、分解と化合があり、今回は分解。
そして、分解には熱分解と電気分解がある。具体例を3つ。
それを軽く解説して板書します。生徒には、ここで一度ノートに写してもらいます。
第2段階~細部をつめる
そして、全体の板書に、細かく付け加えていきます。
これらの細部の事柄は、普通に定期テストで出題されます。80点以上のレベルはここまでの暗記は不可欠です。
生徒にも話します。ここまで覚えないといけないと。
確認テスト
ここまでの内容を、次回確認テストします。
今までは、ワークの確認問題をそのままテストすることが多いです。しかし、それではぼやけます。
細部まで出されないし、ただの丸覚えになります。
ということで、テストは渡さず、ワークとノートで勉強するように言います。それが宿題です。
そして、確認テスト👇
授業でした細部まで出題します。
家で勉強していない生徒はできません。ですから、勉強が甘いという話をします。
ここまできっちり覚える勉強をしないと、テストでできるわけがありません。今回は初回ということもあり、合格は1人だけ。当然、次回再テストです。
さて、この理科の確認テスト。昨年作ったのが残っていました。しかし、各学年最初の2,3単元くらい。
途中で面倒になって、ワークの確認問題で代用しています。だからテストでできないんだって。実際に、1学期は良かったですから。
今年度から教科書が変わったこともあり、今年は頑張って作ります。
これ、私が若い時、全部やってたんですね。テストの成績は良かったです。できない子でも、理科は80点取れたと喜んでいました。
2段階の授業良さそう
試しに、3学年理科で2段階授業をしています。
これが、意外と良かったです。
まず全体からノートに写すで、一区切りがつきます。そして、切り換えて次でまた最初から。
最初から最後までだらだらと授業するより、集中力が切れません。
そして、こちらも一度授業を止められます。複数学年指導なので、ノートに写す間に他を見れます。
また、曜日時間ばらばらなので、全員はそろえません。
そこで、先ほどの授業の板書を写真撮っといて、別の生徒に授業します。個別でもやりやすいです。
さて、次は社会ですね。
