今回は「生徒が増えた要因」です。
開校して3年が過ぎ、思ったより多くの方に来ていただき感謝いたします。
言うほど多くないですが、何で生徒が増えたのか不思議です。
塾をするには場所悪いです。かなり悪いです。
そのことは当然強く実感していますが、それでもこれだけ来ていたただくには何か要因があるはすです。
※ 生徒が増えない原因はよく見えますが、逆は意外と盲点かも。
目次
場所は最悪ではない?
地理的な理由で、無茶苦茶通いにくいです。
少し小高い所にある。前の通りに歩道がない+高低差(自転車危険)。池が遮断している(池向こうから来ない)。学校と逆方向。
その証拠に、この通りに塾ないです。
昔、個別指導塾がありましたが、すぐなくなりました。ここよりも最悪です。通りの向こう山側だし、車騒音すごいはず。
ただ、場所は悪いけど、住宅街で近くの方に通っていただきます。
そして、逆説的ですが、場所が悪いからこそ来るのかも。
隠れ家的な、大通り沿いでないのがいいのかも。明るくにぎやかな所と違い、閑静な住宅街で落ち着けるはあります。民家なのも相まって。
※ まあ実際には静かとは言えないんですけど…
塾は実績だけど…
中学生の成績を爆上げして、生徒を増やす…と当然のシナリオを描いて…はいなかったかな。
そんなに、全員の成績を上げ続けるとか不可能です。これまでの指導経験で、現実は痛いほど知っています。
しかし、それにしては、今一歩成果を出し切れていません。
1割爆上げ、3割上がって、4割変わらず…恥をさらしますが2割低迷でしょうか。
他塾と違うならば、学年を追うごとに上がるはずです。それも今一歩。
現状に対応するために、試行錯誤が続きます。3年経ち、形ができて、完成には近づいていると確信しています。
が、シンプルに勉強をする塾にしたいです。
この実績で増えているのは事実ですが、実績のために増え方が鈍いも事実です。
月謝は安い?
ライバル塾は個別指導塾が多く、月謝は高めですが、松山市自体が塾の月謝安いです。
しかも、低価格、通い放題の方向に行っています。これでは、塾が共倒れするのでは。しかも、近年の物価高で厳しいです。
当塾は、中途半端な「集団塾」で、個別指導よりは安い、完全な一斉塾と同じくらいか少し安いでしょうか。
入塾金も、年間維持費もいただきます。夏期などの講習費は安いかな…さすがに一度上げました。
塾でただ勉強するのに、何でそんな高い月謝を取るのか…というのが本心です。
「費用が安い」のは要因の一つです。しかし、安すぎると、色々と自分の首をしめてしまいます。
時間フリーで通いやすい
生徒が増えた(何とか塾が3年もった) 最大の要因は、時間フリーで通いやすいです。
塾の指導云々でなく、ほぼこの一点です。
これは意図したものでなく、偶発的です。中学生は部活で、夜の7時からしか来れないと想定していました。
ところが、意外と早く来れます。部活が休みだったり、部活を休めたり、早く終わったり…さらに学校が早く終わったり。
早く始まり、早く終わると、かなり楽だと生徒は言います。また、保護者の送り迎えも少し負担が軽いようです。
そして、振替自由も大きいです。当日休みでも振替します。
ともにほぼ私のワンオペなんで、日時が変わっても支障はないです。
※ ただし、うまく管理しないと負担はあります。この調整がうまくいったのと、生徒と保護者の方のご協力があって成立しています。
振替自由&時間フリーは諸刃の剣
他の塾で、こういう形のところは少ないでしょう。
曜日や時間決めます。
個別指導では、講師を手配します。また、一斉指導では時間割決めて、学年ごとにします。
振替も自由にはできません。業務に色々支障をきたします。
それでも、いつでも好きな時に通える「通い放題」は増えています。
当塾でも、曜日も何もかも自由は検討しました。しかし、これをすると崩壊します。
基本曜日決めたうえで、制限があるやり方が、今のところうまくいっています。
そして、時間フリーは諸刃の剣で、人数が増えるのを止めています。
中学生は、学年ごとに曜日時間決めてすれば、もっと人数を増やせます。しかも、指導がしやすくなり、学習効果も出ます。
まさしく王道で、かつて隆盛した「公立中学生一斉指導塾」です。
もちろん、今でもあります。長年続けられて、絶対的な成果を出して、その地区で一番塾です。しかし、新参者がいきなりは難しいです。
厳しさの加減
上記からくる通いやすさは大きいです。
そして、さらに通いやすいのは、私自身にかかっています。
私は基本優しい (自分で言うのはあれですが) のですが、ここが甘いになると致命的です。
ですから、中学生は1日3時間という負荷を足しています。
※ この地区では聞かないです。時代に逆行しますが、この学習量も他と違う点です。
私個人的には、塾は厳しくあるべきで、そういう塾に勤めてきました。
令和になり、〇〇ハラが叫ばれ、厳しく叱責しにくい風潮です。ですから、昔と違い、対応は変えるべきです。
他塾さんが厳しくて嫌だと聞くことは多いです。結構あります。当塾に転塾もあります。
また、逆に「楽しい」塾も聞きます。おやつが出るとか。宿題がないとか。やたらほめるとか。
双方とも、各塾の方針でいい悪いはないです。
塾が認知されている
いや、忘れていました。最大の要因を。
塾自体が、社会で認知されているからです。
塾に行くのが当然という意識があり、子どもたちを通わせていただいているからです。
これは、長年塾が果たしてきた功績のおかげです。
どんな塾でも、一定数の生徒が通う市場だということです(きつい言い方ですが)。
しかし…
超急激な少子化。物価高騰などの景気。オンライン、自主学習、AIの活用など多様化。ネット、動画、AIで塾が必要でなくなる可能性など。
塾が一気に衰退する可能性はあると私は思っています。それは目と鼻の先かなと。
生徒は少ない
オチではないですが、そんなに生徒多くないです。
多く見えます。多く見せてます。
中学生の曜日が、月(火)水金なんで3学年一度に来て多く見えるだけです。その日は実際に多いですけど。
時間フリーでばらけますけど、たまに満席になります。単純に、教室が狭いんです。
自転車がいっぱい並んでいると、流行っているように見えますね。
あまりにも段取り悪くて、生徒数を抱えられなくなるという…現状です。
いや、もっと詰めこんでもいいのですが、一人一人を見れなくなります。一昔前なら、放置して自分で解決して力をつけろ(それは正しいです)といけるのですが。
まとめると…
曜日は決まっているけど、時間フリーで早めに行けて、振替もできて、月謝は比較的安めで(安すぎではなく)、長時間生徒自身がしっかり勉強できて、優しい私が意外と丁寧に指導して…やはり変な塾ですね。
はっきりしているのは、これでは生徒数は増えません。さて、どう改良しようかな。
