勉強、成績で、「ほめてのばす」べきでしょうか。「厳しく言ってのばす」べきでしょうか。
ほめてのばす「タイプ」?
昔、中3生の男子が、私に向かって「俺はほめられると伸びる」タイプと豪語しました。それを聞いた私は、内心では「こいつ何言ってるの?」でした。
そもそも、そんなタイプあるの?
「ほめてのばす」タイプがあるなら、「叱ってのびる」タイプもいるの?
いやいや、それ以前に、しっかり努力して勉強して伸びるんじゃないの?
成績に精神的な心の持ち方は大事ですし、指導者と生徒のかかわり方も大事です。しかし、「ほめてのばそう」と意識したことはないです。
一歩間違えれば、「おだてる」ことになります。そして、甘やかすことになります。特に、中学生以下は、そんな口先の言葉で、勉強するようにはなりません。塾では、厳しい指導がないと成立しません。
現実に、見え透いたほめ言葉をかけても、わざとらしくばれます。
※ 塾は多数の生徒さんがいるので、管理すべきです。「ほめる」「叱る」とはまた違います。ご家庭などとは、状況が違います。
ほめ方
そうは言いながらも、私は生徒さんをほめることは多いと思います。
その時、本当にすごいなと思ったらほめます。本来は、結果でなく、努力をほめるべきですが、塾ではどうしても結果をほめます。
その結果を通して、「よくがんばった」と言います。
「ほめる」のは、相手に対して、「期待する」「励ます」ことだと思います。
例えば、塾で、覚えてくるように宿題を出して、そのテストが満点ならほめます。無言で返したのでは、味気なく、やる気も起きません。
わざとやる気を起こさせるために、うわべだけではほめません。まあまあ覚えるのがきついことを宿題にしているので、それを完璧に覚えていたら、本心からすごいと思います。
私が生徒だったら、怠けて覚えてきません。
そして、次も頑張って継続して。そうすれば、できるようになるからという励ましでもあります。
① 何でもかんでもほめない。
② その場でほめる。
③ 能力をほめない。「頭いいね」「才能あるね」など
④ 結果ではなく、努力をほめる。頑張った過程をほめる。…これは私は反省すべきですね。
ほめる言葉で、3Sというのがあるそうです。「すごいね」「さすがだね」「すばらしい」。このうち、「すごいね」「すばらしい」はよく言ってます。
ちなみに、私自身は、勉強に関して、ほめられたことはないですね。逆に叱責されたこともないです。勉強するもしないも、成績がどうこうも自己責任でした。

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